小さな話でございます。
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姫「さっき男鹿から聞いたけど、おまえ誕生日なんだってな。ポッキーニしか頭になかったわ」
古「ええ。そうです。16歳になりました」
姫「なにかやろうか?」
古「え!? いいんですか!?」
姫「一応クラスメイトだからな。で、いくらだ?」
古「いやっ、いいですって、お金はっ」
姫「遠慮すんな」
古「じゃあ…、わがまま言わせていただきます」
姫「おう、なんでも言え」
古「どうかこの哀れな非リア充に、可愛いコ、紹介してください! ほら、姫川先輩、羨ましいくらいそーゆー方と交流あるじゃないですか! できるなら、先輩の一押しを!」
姫「……………」
古「先輩?」
姫「…悪いな、古市。こいつはやれねーわ」
神「? なんの話だ?」←抱き寄せられた可愛いコ(ポッキーニぽりぽり中)
古「まさに、一押し!!!」
またひとつ大人になった古市の初ツッコミだった。
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