質問募集中です。
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因「……………え、これもう始まってんの? んんっ。はい! 質問コーナー、“質問募集中です。”! DJはおなじみ因幡桃矢! お楽しみゲストは…」
姫「ちょ、うるせぇっ! マイクの音量下げろっ!」
神「マックスにしてんじゃねえよ!;」
因「まあ…、いつも通り姫神だな。喜べ、今回は2通来てる」
姫「今週で?」
因「もう「久々だなー」ってのはナシだ。どの手紙も最近更新した“勉強の時間です。”に関する質問だ」
神「ああ、オレと男鹿と東条がテスト勉強したあの話な」
因「最初は…、そうだな、オレが読もうか。ラビットネーム:咲さんからの質問! その間、次読むのはジャンケンで決めとけよー」
姫「勝った方が読むことにするか」
神「そうだな」
姫神「ジャーンケーン」
因「“『勉強の時間です』で姫川さんが3馬鹿君達に英語を教えるシーンがあるんですが、その時に姫川さんが「私はあなたを愛しています」を英語で言いなさいと神崎君を指名したのは、まさか故意的にですか?」
神「アレか!」
因「どーなの姫川。“ピュアな神崎君と姫川さんのまさかの言葉にキュンとしました”とも書かれてるぞ。恋なのか!?」
神「字、違くね?」
姫「故意っちゃ故意だな。“アイラビュー”言う神崎が見たかった。面白そうだったし、リアクションも気になった。男鹿と東条は知らなさそうだったからな。読めても棒読みで返ってくるのが目に見えてるし」←確信犯
神「だろうな! わざわざその言葉言わせるのおかしいと思ったもん!」
因姫(もん…)
因「さすが姫川。スムーズで助かる。神崎だったら質問に答えるのに1時間以上かかってた」
姫「ピュアだから」
神「てめーら勝手にオレをピュア設定にすんじゃねえ!!」
姫「いやいやピュアだろ」
因「たまにSっぽくなるけどピュアッピュアだよ。フェアリー? 赤ちゃんはコウノトリが運んでくるんじゃないんだぜ?」
神「え、うそ、って知ってるわボケ共!!!」
因「そんな調子でもう1通いってみようか。どっちが勝った?」
姫「オレ」
因「じゃあヨロシク」
姫「ラビットネーム:万里さんからの質問!」
神「オレの怒りはスルーかよ」
姫「“勉強の時間です。で3馬鹿をたすける為に奮闘していた因幡ちゃんですが、いっそ神崎さんを留年させてしまえとは思わなかったのですか? 神崎さんが留年したら、一緒に学校に通える時間が増えますよ☆(芋ずるで城ちゃんも着いてくるかも☆)”」
因「簡潔にお答えしましょう! 姫川が卒業するなら神崎もセットじゃないと困るからだ!」
神「なにが困るんだよ」
因「卒業写真とか片方がいないと嫌。姫川だけ学校から去る姿見送るとか切なすぎるだろ!! 卒業するなら嫁連れてけっ!」
神「嫁って…!」
因「確かにオレより先に卒業するのは…、正直寂しいけど…」
神「因幡……」
姫「だったら逆にオレを留年させたらいいんじゃねーの? 城山どころか、面白がって夏目もついてくるぞ」
因「ははは、なにバカ言って…」
因(その手があったぁああああああっっ!!!)
神「こいつ本当にオレより頭良いのか?」
因「そんな、ごはんとおかずに、さらにスープとサラダまでついてくるような…ブツブツ」
姫「たまに抜けてるのがこいつの悪いとこだよな」
因「クソ…ッ、最善策があったというのに…」
神「思った以上にガックリしてるな;」
姫「変なこと言いだす前にここらで終わらせるか」
因「今ならまだ間に合う! 姫川! おまえ期末テストは欠席しr」
姫神「また来週」
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