ただの日記には書ききれません。
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因「………あ、始まってる? よっしゃ、気合いれてくぞー!! せーの…!!」
因神姫夏城「新年、あけましておめでとうございます!!」
神「あっという間に2015年だな」
夏「新年早々、雪がヤバいよねー」
因「未年だけに、モコモコさせようってか」
城「地域によったらモコモコどころじゃない」
姫「つか、今年明けてから数日が」
因「はい言わないお約束」
神「管理人はわりとバタバタしてるからな」
夏「あれ? 因幡ちゃん、今年は女性ものの着物?」
因「言わないお約束」
神「更衣室でいつの間にか入れ替わってたらしい」
因「まあ犯人はわかってるから。絶対身内だから」
城「去年は袴だったからいいじゃないか」
夏「青い着物いいね。飾りもよく似合うよ」
因「説明サンキュー。…とりあえず寒いし、コタツに入ろうぜ」
城「読んでる人にはわかりづらいが、実はすぐ目の前にコタツがある」
そういうわけで、コタツにイン。
因「さてさて2014年は色々あったが、振り返ってみる?」
夏「週刊で『べるぜ』終わっちゃったよね」
因「そう……。終わったんだ……。何もかも……」
神「コタツに潜るな。ネクストがあるだろ」
夏「ねぇ、コタツの中が湿ってきたよ」
城「コタツでふて寝したら風邪ひくぞ」
姫「おまえのドリームもまだ完結してねぇんだからな」
ずるずると神崎と姫川に引きずり出される因幡。
夏「ミカンあるから」
因「オレが持ってきたミカンだけどな」
でも食べる。
夏「あ、そうだ。毎年ただ集まるだけってのも面白さ足りないし、隠し芸でもしちゃう?」
因「隠しゲイ?」
夏「カタカナじゃないよ?」
神「そしてなんでオレと姫川を見るんだよ」
因「あ、でも隠れてないか…」
姫「一人で納得すんな」
夏「城ちゃん、何かある?」
城「いきなりオレか」
神「おー、やってみろよ城山」
城「……それでは…」
取り出したのは、トランプ。
城「これをシャッフルしまして……。はい!」
全部綺麗に数字順に並べられた。
神「おお」
姫「図体デカいくせに細かな手品だな」
因「じゃあオレは派手に人体切断やってみるか」
用意しますは、長方形の箱と、真田兄弟から借りたチェーンソー。
因「城山。この箱に入って」
城「!!?」
神「やめろ。城/山にする気か」
夏「神崎君と姫ちゃんは何もないのー?」
姫「……じゃあ、オレは」
因「髪下ろすのなし。何度も披露してるから」
姫「う゛」
神「オレもそんな持ちネタ持ってねえしなぁ…」
ヨーグルッチを飲む。
因「それは隠し芸に入らねえのか? どこからともなく取りだせるヨーグルッチは」
神「…姫川、アレやるか」
二人羽織。
姫神「じゃーん(棒読み)」
因「……あえて神崎が前なんだ?」
神「頭重い。リーゼントで」
姫「文句言ってねえで、いくぞ」
神「おう」
ミカン剥き(すじまで剥く)
お手玉
皿回し
ヨーグルッチ
ぜんざい
神「熱っ。姫川、手元くるってんぞ」
姫「はぁはぁ、疲れるんだよっ。全部オレが動いてんだぞ! てめーが動かしてるの口だけじゃねーかっ! はぁはぁ」
神「人の背後でハァハァ言うなキモい」
城「あの状態でケンカ…。シュールな光景だ」
因「仲良いな。今年も」
夏「あっはっは」
因「ウケてるとこ悪いが、夏目は何か出し物しねーの?」
夏「えー、あれ以上の面白いものなんて出せないって。ハト飛ばすぐらいしか」
バサバサバサバサ!!
姫神因「うわああああ!!」
城「コタツからハトの群れが!!」
夏「余興はこのへんで。それでは皆様、今年も『スカイラビット』を」
因「それオレのセリフ!!」
夏「よろ…」
因「あ―――も―――!! せ―――のっ!!」
因姫神夏城「よろしくお願いいたします!」
本年も、よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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