平和の事実

こうして、図々しくもカプセルコーポレーションへ居候することになった私。


私がずっと申し訳なさそうな顔をとしていると、ブルマは

「前から娘がずっとほしかったのよ☆もうそろそろ一人作りたいんだけど、ベジータ・・・私の旦那なんだけど、最近ノリが悪くて、なかなかタイミングがねぇ。何か良い手はないかしら」

と軽く言ってのけてくれた。

もちろんだけど、健全なトランクスは真っ赤な顔で、俯いていたりして・・・正直笑えた。

そんな二人のやりとりを見ているうちに、いつの間にか、私のモヤモヤとした申し訳ない感情も消えていた。


やっぱり暖かい人たちだなぁ。





・・・・と数時間前は、遠い目して、その優しさにうちひしがれていたのに・・・・。


「おい!誰だ貴様は!!」


現在、ヘビに睨まれたカエルとなっていたりする。
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