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Molldio

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名前:Molldio(モルディオ)
  本当の名前は覚えておらず、この名前も与えられたものをもじったもの
  与えられた名前は「Melldiaure(メルディオーレ)」

年齢:3500歳(見た目、精神年齢は22歳前後)

身長:172cm

一人称:普段…私
    過去に関わる事…我(わたし)
二人称:呼捨て、お前(男性)、君(女性・子供)、貴様(キレた時)

趣味:ピアノ ハーブティーを淹れたり
   読書(主に魔導書)

性格:
・受け身 超がつく程控えめ 不幸体質。
・騙されやすいし話に流されやすい。
・育った環境の影響で本音を言わず自分の気持ちを隠す。
 その為何においても相手優先で迷惑をかける事を拒む。
・魔法以外の様々な知識に乏しくかなりの世間知らず。
・鬱患者で自己肯定感がない。
 過去の事で自分はのうのうと生きていてはいけない、幸せを求めてはいけないと自分に言い聞かせている。
 その為自分の体調の事を全然気にしない。
 最悪体を壊すまで酷使する事もしばしば。
・相手からの評価を強く意識し、少しでも何かあるとすぐ自信を無くす。
 意識し過ぎて毎日を不安で過ごしている。
・嫌いなやつには容赦はしないしキレると手が付けられない。

・国家転覆を狙った架空の宗教団体の顔となる神として拉致監禁され、様々な実験、調教を受けた過去を持つ。
 ストレスなどで拉致される前の記憶を失っている。

服装:中に来ている服は宗教時代に信者に配布されていた衣装
  (抱える恨みを忘れない為)
  上着は戦争時に着用していた軍服
   (自分の我儘で葬ってしまった同胞を忘れない為)

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宗教時には下記の衣装を着させられていた。
移動時でも手に鎖をされていた為自由はない
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住まい:
・人が立ち寄らない森の奥深くにある廃屋に住んでいる。
・部屋の多くは魔導書で埋め尽くされている。
 →のちに物と魔導書以外の本が増えていく。
・家具などは必要最低限のものしかない・
 絵を一枚だけ飾っている。
・地下室があり、魔法の実験などはここで行う。
 行くための道は彼しか知らない。

武器:主に自身の爪、体液(酸)、死兵の召喚、魔法の4つ

戦闘方法:
・爪
 戦闘時に変化させることで攻撃可能となる。
 (爪の他、翼を計3対出すことができ、機動力が上がる)
・体液(酸)
 強力な賛成の液体。色は黒。
 (過去受けた実験で体に染み込んでおり、傷つけば人のように、血のように流れる)
 自分の意志で溶かすものを制御できる。(過去はそれが出来なかった)
 ※応用で集めた体液を上空から雨のように降らす酸性雨などできるくらいには自在に操れる。
・死兵召喚
 自身が今までに食べてきた人間を召喚する。
 念じながら体液を地面に足らすことで召喚する。
 知識が乏しい為細かい命令は聞けない。
 相手の動きを封じる、自身の身を守る盾として使う。
 倒されると液体化し、彼に還っていく。
・魔法
 独学で学び習得したもの
 燃費の悪いものを自分流にアレンジして使うなど、魔法の扱いに長けている。
 主にデバフ系を使い相手の動きを封じるが、その場の状況に応じたりガチギレした時には攻撃魔法も使用。

体質:
彼は過去受けた実験/改造により、複数の動物と掛け合わされたキメラである。
感覚は共通だったりそうじゃなかったり様々。

【付属動物】
・ノア(Noar)
 雌の蛇、尾骶骨から延びるように生えている。
 モルディオとは一心同体。感覚だけは別(付け根は感じる)
 モルとは思念を通して会話をする。(第三者には聞こえない)
 基本表に出ているが、その時の聴こうと気分では引っ込んでいる。
 好きな人にはとことん甘え、かけれそうな人にはとことんちょっかいをかけ、嫌いな人にはとことん嫌悪感を示す。

あと普段公開している部分は3対の翼のみ
他にも様々な動物の要素を持つ。
・羊(角)
・蛇(目、頬鱗)
・獅子とか豹の類のネコ科(牙、舌) etc…
基本本気を出す時くらいにしか出さない。

【体組織関係】
・体液は酸、その色は黒い。
 過去誘拐、監禁された際、特殊な薬品を骨髄に直接注入され続け、体液の変化だけでなく、首から下が黒くなっている。
 この事から注射器を見ると当時を思い出してしまう。
 また他者から不気味と思われるのでは、と体を晒すことを嫌がる。
 涙涎は無害に近いが、興奮すると溶液化する。
 血液は酸で触れたら溶ける。
 普段は不意の事故などで危害が及ばぬよう意識している。
・ノアの影響で寒いのが苦手
 寒さの限界に達するとどんな場所であれ、その場絵冬眠モードに入ってしまう。

【食事について】
・誘拐、監禁された際、過酷な食事制限と食べるものは人間だけに限られていた為人間以外を食すと吐いてしまう。
・その時の食事方法は酸に限られていた為、口から摂取すると拒食反応により吐いてしまう。

現在、努力により飲料まで飲めるようになった。
普段はノア経由で摂取している。
食事数、量は少ないが、1回の食事で数日過ごせる。
その代わり魔力が回復しずらく、知識・習得数とは裏腹にあまり使用は出来なかったりする。
(※魔法の獲得数によって魔力量は増える設定)

しかし定期的に人間を摂取しないと発作的に求め暴れてしまう。

【ソウルについて】
・本来のソウルは橙色をしていた。
 今はほとんどが黒で、ほんのり下部が赤く、鱗で覆われている。

 この鱗は監禁時のある事件でお仕置きとしてかなり酷い暴力を受けた末瀕死の状態になりソウルにひびが入り始め、死ぬ一歩手前でノアと融合し難を逃れた。
 それ以降、ソウルは薄い鱗で覆われる形になった。
 この際にソウル内魔力が流れ、その分を補うように体液で補充されたがその影響で酸の色が交ざり赤黒くなってしまった。
 割合的には 1.5:8.5

【暴走】
定期的に人間を摂取しないと起こる現象
本来常時摂取するものを拒んでいる為、体が本能的に求める事で起きる。
最近症状は緩和し、猛烈な空腹感と飢えだけになってきているが、それでもいつ何が起きてもおかしくない状態の為、前後3日は地下室に作った専用の部屋に閉じこもっている。

【ノアについて】
・身体は普通の白蛇、だが精神は人間である。
・誘拐・監禁・実験期にモルディオを助けようとしていた女性。
 自身の研究でモルディオを救おうとしていたがバレた為命を狙われた。
 研究段階の薬品を実験で死亡していた白蛇に投与、自身も本来研究していた”精神を別の個体に移す”物を施しその後……
 死後、白蛇に乗り移りモルディオと共にいるように
 (この事は本人には説明済)

研究していた薬品はモルディオの体質を治すもの。
服薬する形で研究を進めていたが時間が足りず、モルディオがノアを捕食する事によって効果を発揮する。
(しかし本人は誰かを犠牲に助かるなど赦されない気持ちの為絶対しないと心に決めている。)

ノア自身、何もできなかった自分に選択権はないし、強制力もない。
決めるのはモルディオ自身であると、モルディオの最期、選択についてはただ傍観に努めているが、本当は幸せになってほしいと心から願っている。

実はモルディオを誘拐監禁した首謀者の妹。
幼い頃差別を受けており、見返す為に研究の道へ。
兄も同じ道に進んでいたが…まさかこんな手段をとるとは思いもしなかった。止める為に傘下に入る。

【その他】
・自分に与えられた名前で呼ぶ者の位置、声からわかる情報は知る事が出来る。
・本来の姿になるにつれその力は増幅する。
・お酒は飲めるが強くなく、自分のペースでちみちみ飲むタイプ。
 一気に飲むとすぐ酔い、幼児退行してすごく甘えたになる。
・他世界線への干渉・移動は魔法を探すうえで世界ごとに手に入れられる物も違うのでは?という思いからその魔法を習得している。
 その為移動は可能。


※本当に幸せにしない限り、彼は自らに強い封印をかけて二度と目覚める事のない永遠に眠る事を選びます。※
※何個かの分岐を考えていましたが、現在は”いつどうなってしまうかも分からない状況で、親しい愛する人を手にかけたくはない”という理由で眠る事を選びました。※
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