Get Backers 2
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「…………………は?…………えぇーーーーーーーーーーーーー!!?」
「!!なんだ、どうした銀次っ!!!」
銀次は面食らった。
まさかあの赤屍からそんな言葉が出てくるとはいざ知らず。
「あ………赤屍、さんがっ………お、俺を………??」
「ハイ」
「う…………嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「銀次!!オイ赤屍!!テメェ俺の銀次に何しやがった!!!」
「いいえ、まだ何もしていませんよ」
「…クソッ!!」
(あと少しで解除できる、それまで無事でいろよ…銀次!!!)
銀次は速攻で赤屍から一番遠い壁に逃げた。
「今絶対……アナタの傍にいちゃいけない気がシマスデス…」
「クスッ……気のせいですよ」
「気のせいじゃありましぇん!!」
泣きたい、猛烈に…。
「泣いた貴方も…とっても素敵ですよ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
赤屍が銀次の頬に触れようとしたその時。
ピーーッ!ガッ……バギャッ!!!
ロックが解除され、蛮が扉をこじ開け破壊したのだ。
「スネークバイトォォ!!」
「…惜しかったですね」
「蛮ちゃぁぁん!」
蛮の攻撃をかわし、赤屍は外に脱出。
銀次は助けに来てくれた蛮に力いっぱい抱き着き、蛮もそんな銀次を抱きしめた。
「今回はこのくらいで退散するとしましょうか…では」
「二度とその面見せんじゃねぇ!!」
「…蛮ちゃ……蛮ちゃぁぁぁぁぁん!!」
「大丈夫か銀次、何もされてねぇか!?」
「うん…うん!」
ぐずっている銀次に蛮は優しくキスをしてやる。
額、瞼、頬、唇と一つ一つ丁寧に。
最初は触れるだけのキス、それを段々深く欲張る大人のキスへと変えていく。
互いの舌を絡ませ、口の端からどちらのものとも言えない唾液が垂れてもお構いなしに口付けを交わしていった。
「んぅ…はっ……蛮ちゃ…んっ……」
「はっ…うちに帰ったら俺様でいっぱいにしてやるからな…」
「うん……」
― ― ―
「…で、赤屍の野郎に何言われたんだよ?」
「ん?うんとね、君に恋をしたとかなんとか…」
「………………あの糞野郎ぉぉぉぉぉ!!!!!」
銀次はいろんな人にいろんな意味でモテた。
-終-
「!!なんだ、どうした銀次っ!!!」
銀次は面食らった。
まさかあの赤屍からそんな言葉が出てくるとはいざ知らず。
「あ………赤屍、さんがっ………お、俺を………??」
「ハイ」
「う…………嘘だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
「銀次!!オイ赤屍!!テメェ俺の銀次に何しやがった!!!」
「いいえ、まだ何もしていませんよ」
「…クソッ!!」
(あと少しで解除できる、それまで無事でいろよ…銀次!!!)
銀次は速攻で赤屍から一番遠い壁に逃げた。
「今絶対……アナタの傍にいちゃいけない気がシマスデス…」
「クスッ……気のせいですよ」
「気のせいじゃありましぇん!!」
泣きたい、猛烈に…。
「泣いた貴方も…とっても素敵ですよ」
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
赤屍が銀次の頬に触れようとしたその時。
ピーーッ!ガッ……バギャッ!!!
ロックが解除され、蛮が扉をこじ開け破壊したのだ。
「スネークバイトォォ!!」
「…惜しかったですね」
「蛮ちゃぁぁん!」
蛮の攻撃をかわし、赤屍は外に脱出。
銀次は助けに来てくれた蛮に力いっぱい抱き着き、蛮もそんな銀次を抱きしめた。
「今回はこのくらいで退散するとしましょうか…では」
「二度とその面見せんじゃねぇ!!」
「…蛮ちゃ……蛮ちゃぁぁぁぁぁん!!」
「大丈夫か銀次、何もされてねぇか!?」
「うん…うん!」
ぐずっている銀次に蛮は優しくキスをしてやる。
額、瞼、頬、唇と一つ一つ丁寧に。
最初は触れるだけのキス、それを段々深く欲張る大人のキスへと変えていく。
互いの舌を絡ませ、口の端からどちらのものとも言えない唾液が垂れてもお構いなしに口付けを交わしていった。
「んぅ…はっ……蛮ちゃ…んっ……」
「はっ…うちに帰ったら俺様でいっぱいにしてやるからな…」
「うん……」
― ― ―
「…で、赤屍の野郎に何言われたんだよ?」
「ん?うんとね、君に恋をしたとかなんとか…」
「………………あの糞野郎ぉぉぉぉぉ!!!!!」
銀次はいろんな人にいろんな意味でモテた。
-終-
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