ワンパンマン 2
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
快晴の青空に心地良いそよ風、実に気分がいい。アトミック侍とイアイアンはバングに教えてもらった秘境温泉へ来ていた。
目的はイアイアンの左腕の療養。
「…ここがシルバーファングの言っていた温泉か……山の動物がうじゃうじゃいるな」
「かなりの山奥ですからね、動物達の憩いの場なのでしょう」
「よし、入るぞイアイ」
「はい」
「…脱ぐの手伝うか?」
「いえ、師匠の手を煩わせるわけにはいきません。これぐらい平気です」
イアイアンは器用に鎧を脱いでいく。その様をアトミック侍はじっと見つめていた。
S級集会があった日、宇宙からの襲来で敵の一人に左腕を吹き飛ばされた傷が痛々しい。
あの時、外で待たさず一緒に中へ来ていたら……結果は変わっていたのだろうか…。
「……イアイ…」
「はい?……!」
脱ぎ終えた頃にアトミックに抱きしめられて、イアイアンは突然の事に驚いた。
こんな事は今まで無かったから…。強く抱きしめられて今どんな表情をしているか見る事が出来ない。
「あの……師匠……?」
「すまなかった…」
「えっ…」
「あの時、もし中に連れて行っていったら…お前の腕は……」
「師匠……」
(この人は、何を弱気になっているのだろう…。
確かに俺の腕は吹き飛ばされてしまったが、こうして生きているし、剣の修行だって少し辛いがやっていけてる。
アトミック師匠が心を痛める事なんてないのに…。)
イアイアンはアトミックの背中に腕を回して力いっぱい抱き着いた。
温かい、誇りに思う師匠を……愛しい恋人を安心させるように。
「俺は大丈夫です、師匠…どこにも行きません。消えたりもしません…だから……」
「イアイ……っ…」
イアイアンの言葉を聞いて少し顔をあげたアトミックの唇にイアイアンは自分のそれを重ねる。
触れるだけの口付けをすると、首筋に擦り寄った。
「だから……どうか安心してください…」
「…嗚呼、すまなかったな」
― ― ―
「っ……あぁ……あっ…ん……」
「このあたりか、ん?」
「やぁぁ!…はっ…し……ししょ…んっ……」
何故こうなったのか…よくわからない。
ただ…お互いの温もりが恋しかっただけかもしれない。
どこから取り出したのか、潤滑油を手に取り人肌に温めてアトミックはこれから己を受け入れてくれる場所を丹念に解かしていく。
アトミックの着物の上に寝かせられているイアイアンの腹は自身から吐き出された白い欲で汚れている。
その行為中、何度達したか分からない。快感に溺れ、ただただ与えられる快楽を受け入れる。
不意に、中をかき回していた指が良い所を掠めて引き抜かれた。
「あんっ!…はぁ…はぁ……」
「そんな名残惜しそうな声を出すな……今くれてやるからよ」
イアイアンの片足を担ぎ、自身を秘部にあてがう。
「あ……師匠っ……」
「イアイ…、入れるぞ……」
「はい……」
顔をリンゴの如く赤くし目を潤ませている弟子でもある恋人を目の当たりにして理性が飛びそうになる。
「そんな可愛い顔をするな。…優しくできなくなるだろ」
「………………です…」
「?」
「貴方になら……世界で一番愛している貴方になら、何をされてもいいです…」
「!!…この野郎……後悔しても知らねぇから…なっ!」
アトミックは我を忘れたように夢中になった。無我夢中で最愛の恋人を抱いた。
ぐちゅぐちゅと厭らしく激しい音が響き渡る。
山の動物たちが見ていようが山全体にイアイアンの艶めかしい声が響き渡ろうが最早頭の中には無かった。
「あぁぁ!…ししょっ…師匠…あっ……んんぅ!」
「はっ……はぁ……イアイ…」
「あんっ…しっ…師匠っ……俺…もぅ…あっあぁっ!」
「あぁ、いいぜ…」
「でもっ……師匠のっ…ん…着物に…んぁっ…はぁ…」
「かまわねぇ…っ…イけよ…」
「やっ…ししょっ…あぁ…んっ…イクっ……んんっっ!!」
「……くっ…!」
― ― ―
「おお、2人ともおかえ…………アトミック侍よ、何故お前さんの弟子はそんなにぐったりしとるんじゃ?」
「ちとな、のぼせちまったのよ…」
「……(大方お前さんのせいじゃろ…)…チャランコ」
「はい!」
バングの道場に寄った2人、アトミックが元気なのに対してイアイアンはのぼせた様にぐったりしているのか。
お湯の温かさで赤みを帯びてきたイアイアンの体に欲情したアトミックのせいだった。
エロ侍曰く、情事後の少し熱めの乳白色の湯に浸かったイアイアンは最高にエロかったそうだ。
「………腰痛い……」
イアイアンは療養したはずなのにあちこち痛む体を擦りながら心の中で誓った。
場所やら体の具合を気にせず流されて致すのは控えようと…。
-終-
目的はイアイアンの左腕の療養。
「…ここがシルバーファングの言っていた温泉か……山の動物がうじゃうじゃいるな」
「かなりの山奥ですからね、動物達の憩いの場なのでしょう」
「よし、入るぞイアイ」
「はい」
「…脱ぐの手伝うか?」
「いえ、師匠の手を煩わせるわけにはいきません。これぐらい平気です」
イアイアンは器用に鎧を脱いでいく。その様をアトミック侍はじっと見つめていた。
S級集会があった日、宇宙からの襲来で敵の一人に左腕を吹き飛ばされた傷が痛々しい。
あの時、外で待たさず一緒に中へ来ていたら……結果は変わっていたのだろうか…。
「……イアイ…」
「はい?……!」
脱ぎ終えた頃にアトミックに抱きしめられて、イアイアンは突然の事に驚いた。
こんな事は今まで無かったから…。強く抱きしめられて今どんな表情をしているか見る事が出来ない。
「あの……師匠……?」
「すまなかった…」
「えっ…」
「あの時、もし中に連れて行っていったら…お前の腕は……」
「師匠……」
(この人は、何を弱気になっているのだろう…。
確かに俺の腕は吹き飛ばされてしまったが、こうして生きているし、剣の修行だって少し辛いがやっていけてる。
アトミック師匠が心を痛める事なんてないのに…。)
イアイアンはアトミックの背中に腕を回して力いっぱい抱き着いた。
温かい、誇りに思う師匠を……愛しい恋人を安心させるように。
「俺は大丈夫です、師匠…どこにも行きません。消えたりもしません…だから……」
「イアイ……っ…」
イアイアンの言葉を聞いて少し顔をあげたアトミックの唇にイアイアンは自分のそれを重ねる。
触れるだけの口付けをすると、首筋に擦り寄った。
「だから……どうか安心してください…」
「…嗚呼、すまなかったな」
― ― ―
「っ……あぁ……あっ…ん……」
「このあたりか、ん?」
「やぁぁ!…はっ…し……ししょ…んっ……」
何故こうなったのか…よくわからない。
ただ…お互いの温もりが恋しかっただけかもしれない。
どこから取り出したのか、潤滑油を手に取り人肌に温めてアトミックはこれから己を受け入れてくれる場所を丹念に解かしていく。
アトミックの着物の上に寝かせられているイアイアンの腹は自身から吐き出された白い欲で汚れている。
その行為中、何度達したか分からない。快感に溺れ、ただただ与えられる快楽を受け入れる。
不意に、中をかき回していた指が良い所を掠めて引き抜かれた。
「あんっ!…はぁ…はぁ……」
「そんな名残惜しそうな声を出すな……今くれてやるからよ」
イアイアンの片足を担ぎ、自身を秘部にあてがう。
「あ……師匠っ……」
「イアイ…、入れるぞ……」
「はい……」
顔をリンゴの如く赤くし目を潤ませている弟子でもある恋人を目の当たりにして理性が飛びそうになる。
「そんな可愛い顔をするな。…優しくできなくなるだろ」
「………………です…」
「?」
「貴方になら……世界で一番愛している貴方になら、何をされてもいいです…」
「!!…この野郎……後悔しても知らねぇから…なっ!」
アトミックは我を忘れたように夢中になった。無我夢中で最愛の恋人を抱いた。
ぐちゅぐちゅと厭らしく激しい音が響き渡る。
山の動物たちが見ていようが山全体にイアイアンの艶めかしい声が響き渡ろうが最早頭の中には無かった。
「あぁぁ!…ししょっ…師匠…あっ……んんぅ!」
「はっ……はぁ……イアイ…」
「あんっ…しっ…師匠っ……俺…もぅ…あっあぁっ!」
「あぁ、いいぜ…」
「でもっ……師匠のっ…ん…着物に…んぁっ…はぁ…」
「かまわねぇ…っ…イけよ…」
「やっ…ししょっ…あぁ…んっ…イクっ……んんっっ!!」
「……くっ…!」
― ― ―
「おお、2人ともおかえ…………アトミック侍よ、何故お前さんの弟子はそんなにぐったりしとるんじゃ?」
「ちとな、のぼせちまったのよ…」
「……(大方お前さんのせいじゃろ…)…チャランコ」
「はい!」
バングの道場に寄った2人、アトミックが元気なのに対してイアイアンはのぼせた様にぐったりしているのか。
お湯の温かさで赤みを帯びてきたイアイアンの体に欲情したアトミックのせいだった。
エロ侍曰く、情事後の少し熱めの乳白色の湯に浸かったイアイアンは最高にエロかったそうだ。
「………腰痛い……」
イアイアンは療養したはずなのにあちこち痛む体を擦りながら心の中で誓った。
場所やら体の具合を気にせず流されて致すのは控えようと…。
-終-
1/1ページ