ベルモット編
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
新出先生からの電話で外に行くことになった哀ちゃんの格好の新ちゃん
インターホンを押したのはジョディ先生で一緒に車に乗り込む
その姿を見送り、私は料理を作りながらみんなの帰りを待つことにした
哀ちゃんの様子をうかがいながら…
きっと哀ちゃん怒っちゃうだろうな…
ピーナッツバターとブルーベリーのサンドイッチも作ろう
ケーキも手作りしてたくさん食べさせてあげよう
それからミートスパゲッティにレモンパイも!
よし、忙しくなりそうだ!
みんなの好物を作っていると誰かの気配を感じた
おそるおそる部屋の外を見ても誰もいない…
まさか!!
急いで地下室におりるとそこに哀ちゃんの姿はなかった
しまった…
やっぱり追跡メガネを隠し持っていたんだ…
急いで新ちゃん達の目的の場所へと向かうことにした
どうか間に合って…!
▽
埠頭に着くと
負傷しているジョディ先生と
眼を閉じている新ちゃん…
それから哀ちゃんと
哀ちゃんに銃を向けるクリス・ヴィンヤード、もといベルモット
近くの屋根には狙撃手がいる
すると車から蘭ちゃんが飛び出す姿が見えた
あぶないっ!!!
私は考えるよりも先に体が動いていた
プシュッ
哀ちゃんを抱き締めて転がる蘭ちゃんの前に立ち
腕で銃弾を受け止めた
「Why are you here…?!!
"blue moon"…」
『お願い…します…
哀ちゃんを撃たないでください』
銃弾を受けていない右腕を伸ばして
哀ちゃんと蘭ちゃんを死角にいれた
「……」
すると今度はジョディ先生がベルモットを撃った
その後ろから出てきたのは
赤井秀一、さん…
ショットガンでベルモットを撃ち、
ベルモットは新ちゃんを連れて車で去っていった
何が起こっているか理解が追い付かない…
でも新ちゃんをそのままにしておけない
_