ベルモット編
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【ジョディ先生】
「なに!?毛利探偵がかかわった事件の調査書が警視庁から盗まれた!?」
「シーッ、大声出すなよ!」
「お、おいまさかそれを盗んだのは…」
「ああ…やつらの仕業かもしれねーな…
例の薬で殺したはずのオレが生きてる噂を聞いて
毛利小五郎の推理に不審をもったのなら
考えられなくはない…
毛利小五郎に工藤新一が助言しているんじゃないかと
あの黒ずくめの男達の仲間が勘づいたとしたらな!!」
『最近視線を感じるって言ってたけど、それってまずいんじゃ…』
そう口にすると新ちゃんは安心させるような口調で語りだした
工藤新一の姿はないし
体が縮んだ工藤新一が眠りの小五郎を演出して
事件を解決しているとは夢にも思わないだろう
それに調書を盗んだのは奴らの仲間だと決まった訳じゃないと
確かにそうだ…
そして新ちゃんは博士に、哀ちゃんに口止めするよう伝えた
「アイツ、見かけよりタフじゃねーからよ…」
『できることなら少しでもなんでもない普通の小学生生活を味わってほしいね』
そうこう話していると携帯が震えた
なんだろう…
平次くんだ!
私は玄関に向かいドアを開けた
『こんにちは平次くん』
「よぉ!ひさしぶりやな翼!」
『どうしたの?』
「ちょっと工藤を助けにな!」
『平次くんはほんとに新ちゃんが好きだね!どうぞー』
「ちょ、あほか!」
リビングへ案内すると
新ちゃんは平次くんがいると気付かずに話し続けた
なんだかんだいいながら仲良しだね
新ちゃんの驚きの声があがるまでもう少し
平次くん曰く、反撃の糸口が見つかったのではないかと
それに対して新ちゃんの答えは
杯戸シティホテルでピスコには仲間がいた可能性があり
仲間と思われるのが
6人の中であの一件以来休業宣言をして姿をくらましている
クリス・ヴィンヤード
あのNYで会った大女優シャロン・ヴィンヤードの一人娘だ
まさかそんな表舞台にたっている人まで組織に関わっているだなんて
そして新ちゃんは博士にクリス・ヴィンヤードの情報収集を頼んだ
特に趣味や癖を知りたいと言う新ちゃんの言葉に
平次くんは周りに怪しい外国人の女がいるのだろうと推理した
「おい、それってまさか…
ジョディ先生の事か?」
「ジョディ?何者や?そいつ…」
「翼達の高校の新任の英語教師じゃが…」
「翼はどう思ってるんや?」
『とても気さくだけど確かに、気にはなるんだよね…
でも怖い感じはしないような…』
「バーロー、こいつにんな事吹き込んだら…」
「よっしゃ!!試しに今からその先生んトコ行ってみよか?」
「(やっぱり…)」
「先生の住所わかるか?」
『うん、わかるけど』
「うまい事行ったらお前の体、ちっさしたあほトキシンっちゅう薬も手に入るかもしれへんぞ!!」
「アポトキシンだよ!
オメー奴らをナメてんだろ?」
「行きたなかったらお留守番しててもええんやで?
翼!ほんなら2人っきりでいこか!」
『わ!』
平次くんは私の手を引っ張った
新ちゃんが行かないなんて珍しい
そう思った瞬間勢いよく
新ちゃんが繋がれてた手の間に入り込んだ
「ったく…2人でいかせるわけねーだろ…」
「なんや、休んどったらよかったんに」
『やっぱり新ちゃんも行きたかったんだね』
「ぇ?あ、おお…
しょうがねーから行くか」
こうして3人でジョディ先生の家に行くことになった
_
「なに!?毛利探偵がかかわった事件の調査書が警視庁から盗まれた!?」
「シーッ、大声出すなよ!」
「お、おいまさかそれを盗んだのは…」
「ああ…やつらの仕業かもしれねーな…
例の薬で殺したはずのオレが生きてる噂を聞いて
毛利小五郎の推理に不審をもったのなら
考えられなくはない…
毛利小五郎に工藤新一が助言しているんじゃないかと
あの黒ずくめの男達の仲間が勘づいたとしたらな!!」
『最近視線を感じるって言ってたけど、それってまずいんじゃ…』
そう口にすると新ちゃんは安心させるような口調で語りだした
工藤新一の姿はないし
体が縮んだ工藤新一が眠りの小五郎を演出して
事件を解決しているとは夢にも思わないだろう
それに調書を盗んだのは奴らの仲間だと決まった訳じゃないと
確かにそうだ…
そして新ちゃんは博士に、哀ちゃんに口止めするよう伝えた
「アイツ、見かけよりタフじゃねーからよ…」
『できることなら少しでもなんでもない普通の小学生生活を味わってほしいね』
そうこう話していると携帯が震えた
なんだろう…
平次くんだ!
私は玄関に向かいドアを開けた
『こんにちは平次くん』
「よぉ!ひさしぶりやな翼!」
『どうしたの?』
「ちょっと工藤を助けにな!」
『平次くんはほんとに新ちゃんが好きだね!どうぞー』
「ちょ、あほか!」
リビングへ案内すると
新ちゃんは平次くんがいると気付かずに話し続けた
なんだかんだいいながら仲良しだね
新ちゃんの驚きの声があがるまでもう少し
平次くん曰く、反撃の糸口が見つかったのではないかと
それに対して新ちゃんの答えは
杯戸シティホテルでピスコには仲間がいた可能性があり
仲間と思われるのが
6人の中であの一件以来休業宣言をして姿をくらましている
クリス・ヴィンヤード
あのNYで会った大女優シャロン・ヴィンヤードの一人娘だ
まさかそんな表舞台にたっている人まで組織に関わっているだなんて
そして新ちゃんは博士にクリス・ヴィンヤードの情報収集を頼んだ
特に趣味や癖を知りたいと言う新ちゃんの言葉に
平次くんは周りに怪しい外国人の女がいるのだろうと推理した
「おい、それってまさか…
ジョディ先生の事か?」
「ジョディ?何者や?そいつ…」
「翼達の高校の新任の英語教師じゃが…」
「翼はどう思ってるんや?」
『とても気さくだけど確かに、気にはなるんだよね…
でも怖い感じはしないような…』
「バーロー、こいつにんな事吹き込んだら…」
「よっしゃ!!試しに今からその先生んトコ行ってみよか?」
「(やっぱり…)」
「先生の住所わかるか?」
『うん、わかるけど』
「うまい事行ったらお前の体、ちっさしたあほトキシンっちゅう薬も手に入るかもしれへんぞ!!」
「アポトキシンだよ!
オメー奴らをナメてんだろ?」
「行きたなかったらお留守番しててもええんやで?
翼!ほんなら2人っきりでいこか!」
『わ!』
平次くんは私の手を引っ張った
新ちゃんが行かないなんて珍しい
そう思った瞬間勢いよく
新ちゃんが繋がれてた手の間に入り込んだ
「ったく…2人でいかせるわけねーだろ…」
「なんや、休んどったらよかったんに」
『やっぱり新ちゃんも行きたかったんだね』
「ぇ?あ、おお…
しょうがねーから行くか」
こうして3人でジョディ先生の家に行くことになった
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