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「同じ歳のお友達!素敵ね!ごゆっくりー」
そのまま塔子さんに誘われた翼が
一緒に夕飯を食べてからおれの部屋に来ることになった
『あ、猫さんじゃなくて、
ニャンコ先生久しぶりだね』
そう言ってニャンコ先生を抱きしめる翼と、満更でもない様子のニャンコ先生
まぁそれは置いといて、問題はこのちっさい妖だ
<お食事中驚かして失礼致した>
<む、お前ツユカミのじじいじゃないか>
「知り合いかニャンコ先生」
<ああ随分ちっこくなっててわからなかったが>
『じゃぁ前はもうちょっと大きかったんだ…』
〈む、その声 お前は 斑か
なんだお前さんそのふざけた態は〉
〈うるさいぞじいさん〉
〈あははははははははは〉
じゃれあう妖たちをよそにおれは友人帳を広げた
すると輝く視線に気付いた
「どうしたんだ?翼」
『ううん!なんでもないよ!続けて?』
「いや、そんなキラキラした目で見られても……」汗
〈なんだ夏目、照れてるのか?〉
「うるさいな!先生は!」
『…実は、名前を返す所、見てみたかったの…』
「そ、なのか……」
ニコニコ笑う翼と、
その腕の中でニヤニヤ笑うニャンコを視界にいれつつ、
改めて友人帳を広げて集中する
ぱらぱらぱら
ピタ
くて…
「あれ?もう一枚ひっついてるぞ」
〈本当だ ピッタリくっついてる
こりゃ米つぶだな〉
「米つぶ?」
〈レイコはずぼらだったからな
飯食いながらいじったんだろう〉
「とりあえずこれ剥いじまうぞ」
ピピ…ピ
〈ぎゃあ〉
『貴志くん!ちょっと待って!おじいちゃん痛がってる!』
翼の声にツユカミを見てみると
なんとも言えない格好で痛みをこらえていた
〈前教えただろう夏目
紙を破られれば身が裂ける
紙を破られれば身が灰になる
だから皆名を返してもらいたがっている〉
そうしてひっついている奴も同時に名を返すことになり
今日はもう遅いので解散となった
_
そのまま塔子さんに誘われた翼が
一緒に夕飯を食べてからおれの部屋に来ることになった
『あ、猫さんじゃなくて、
ニャンコ先生久しぶりだね』
そう言ってニャンコ先生を抱きしめる翼と、満更でもない様子のニャンコ先生
まぁそれは置いといて、問題はこのちっさい妖だ
<お食事中驚かして失礼致した>
<む、お前ツユカミのじじいじゃないか>
「知り合いかニャンコ先生」
<ああ随分ちっこくなっててわからなかったが>
『じゃぁ前はもうちょっと大きかったんだ…』
〈む、その声 お前は 斑か
なんだお前さんそのふざけた態は〉
〈うるさいぞじいさん〉
〈あははははははははは〉
じゃれあう妖たちをよそにおれは友人帳を広げた
すると輝く視線に気付いた
「どうしたんだ?翼」
『ううん!なんでもないよ!続けて?』
「いや、そんなキラキラした目で見られても……」汗
〈なんだ夏目、照れてるのか?〉
「うるさいな!先生は!」
『…実は、名前を返す所、見てみたかったの…』
「そ、なのか……」
ニコニコ笑う翼と、
その腕の中でニヤニヤ笑うニャンコを視界にいれつつ、
改めて友人帳を広げて集中する
ぱらぱらぱら
ピタ
くて…
「あれ?もう一枚ひっついてるぞ」
〈本当だ ピッタリくっついてる
こりゃ米つぶだな〉
「米つぶ?」
〈レイコはずぼらだったからな
飯食いながらいじったんだろう〉
「とりあえずこれ剥いじまうぞ」
ピピ…ピ
〈ぎゃあ〉
『貴志くん!ちょっと待って!おじいちゃん痛がってる!』
翼の声にツユカミを見てみると
なんとも言えない格好で痛みをこらえていた
〈前教えただろう夏目
紙を破られれば身が裂ける
紙を破られれば身が灰になる
だから皆名を返してもらいたがっている〉
そうしてひっついている奴も同時に名を返すことになり
今日はもう遅いので解散となった
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