1
夢小説設定
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
お休みの日、
私は改めて友人帳をみせてもらおうと貴志くんのおうちを訪れた
『ごめんください』
「はーい、あ、こんにちは翼ちゃん」
『塔子さん、こんにちは
貴志くんいますか?』
玄関先にいたらしい塔子さんがすぐに玄関に入れてくれた
「ちょっと待ってね
貴志くーん、翼ちゃんが来たわよー」
すると貴志くんとニャンコ先生が階段から下りてきた
「いらっしゃい」
『こんにちは、ニャンコ先生もお出迎えしてくれたんだね』
しゃがんで手を伸ばすとニャンコ先生が胸に飛び込んできてくれた
つるふか…かわいいなぁ…
ニャンコ先生を撫でていると
微笑んで見てくれていた塔子さんが靴を履いていた
お出かけするところだったから玄関先にいらっしゃったんだ…
「貴志くん 買い物に行ってきます」
「はい、気を付けて」
「休日にお友達が遊びに来てくれるなんて嬉しいわね!
翼ちゃん、ゆっくりしていってね」
『はい!いってらっしゃい塔子さん』
「じゃぁいってきます」
2人と1匹で見送っていると、
塔子さんと入れ替わりで2匹の妖が入ってきた
1匹は1つ眼で、もう1匹は牛のような、
<夏目様でございますね?お邪魔致します>
「か、勝手にあがりこむな」
そう言いながらさりげなく貴志くんは
私を背中に隠してくれた
優しいなぁ本当に…
<むっ また名を返すのか?
くそう ますます友人帳が薄くなる!!>
ニャンコ先生がまたよからぬことを話してる…
<違います>
<強力な妖力をお持ちな夏目様にお願いがあって参りました。
どうか助けてください夏目様
夏目様に退治して頂きたい人間がいるのです。>
『人間の、退治?』
聞くところによると、最近妖たちの住んでいる八ッ原で
妖怪退治きどりの人間が現れたらしい
それも自分の妖力試しに楽しんでいるようだとのこと
「あー…
知らないだろうが人が人を退治するといろいろな問題が出てくるんだ
無理だ 悪いな」
そうして貴志くんは丁重に、妖たちに帰ってもらっていた
そしてそのまま貴志くんの部屋に案内してもらった
_
私は改めて友人帳をみせてもらおうと貴志くんのおうちを訪れた
『ごめんください』
「はーい、あ、こんにちは翼ちゃん」
『塔子さん、こんにちは
貴志くんいますか?』
玄関先にいたらしい塔子さんがすぐに玄関に入れてくれた
「ちょっと待ってね
貴志くーん、翼ちゃんが来たわよー」
すると貴志くんとニャンコ先生が階段から下りてきた
「いらっしゃい」
『こんにちは、ニャンコ先生もお出迎えしてくれたんだね』
しゃがんで手を伸ばすとニャンコ先生が胸に飛び込んできてくれた
つるふか…かわいいなぁ…
ニャンコ先生を撫でていると
微笑んで見てくれていた塔子さんが靴を履いていた
お出かけするところだったから玄関先にいらっしゃったんだ…
「貴志くん 買い物に行ってきます」
「はい、気を付けて」
「休日にお友達が遊びに来てくれるなんて嬉しいわね!
翼ちゃん、ゆっくりしていってね」
『はい!いってらっしゃい塔子さん』
「じゃぁいってきます」
2人と1匹で見送っていると、
塔子さんと入れ替わりで2匹の妖が入ってきた
1匹は1つ眼で、もう1匹は牛のような、
<夏目様でございますね?お邪魔致します>
「か、勝手にあがりこむな」
そう言いながらさりげなく貴志くんは
私を背中に隠してくれた
優しいなぁ本当に…
<むっ また名を返すのか?
くそう ますます友人帳が薄くなる!!>
ニャンコ先生がまたよからぬことを話してる…
<違います>
<強力な妖力をお持ちな夏目様にお願いがあって参りました。
どうか助けてください夏目様
夏目様に退治して頂きたい人間がいるのです。>
『人間の、退治?』
聞くところによると、最近妖たちの住んでいる八ッ原で
妖怪退治きどりの人間が現れたらしい
それも自分の妖力試しに楽しんでいるようだとのこと
「あー…
知らないだろうが人が人を退治するといろいろな問題が出てくるんだ
無理だ 悪いな」
そうして貴志くんは丁重に、妖たちに帰ってもらっていた
そしてそのまま貴志くんの部屋に案内してもらった
_