五曜星編
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20【ケジメ】
「狂…さあ…ケジメつけてよ…
覚悟はできてる
好きにして…」
悔いはない
最高の戦いを狂とできた
思い残すことなんてない
ただ
今にも泣き出しそうな…
でも止めに入るまいと唇を噛んで耐える
翼の姿が視界の隅で見えた気がした…
「…あばよ、ほたる…」
そしてオレは…
べしっ
おでこに指を弾かれ激痛が走った
「な…なんで殺さない?」
「バーカ、殺すなんざいつでもできる
そう簡単に楽できると思うなよ?
…いーか、おめーの命はオレ様のモンだ!!
一生オレ様の下僕としてこき使ってやる!!
オレ様の為に生き
オレ様の為に死ね!!
オレ様が許可するまで勝手に死ぬんじゃねえ!!
わかったな!?
ハーッハハハ!!」
バーカっていいながら蹴ってくる狂
小さな声だけどオレに届いた言葉
「…これ以上翼を悲しませてみろ
今度こそ殺してやるよ」
やっぱり不安気な表情の翼が見える
「…狂、やっぱり昔と変わったね」
「かわっちゃいねーよ、バーカ
オレ様はいつでもオレ様だ!!」
「そうか…そうだね…」
でもやっぱり変わった狂…
今の狂は怖さだけじゃない何かをもってる気がする
と思っていたら
左膝に控えめな温もりが
?
オレの膝に両手を置いて隣に座る翼
『ほたる…』
「翼…負けちゃった…」
『うん…』
「みっともないトコ見られた…」
『そんなことないよ』
「強くなりたい」
『うん…』
「オレはまだまだだった」
『一緒に…強くなろう』
やっぱり翼の側は居心地がいい
『うわぁ…!』
翼を抱きしめた
離れてた分も充電…
これからのコトを話始めると翼は狂の治療にいった
残念…
ともかくオレは辰伶とケリをつけるため
ここで休んでどうするか考えることにした
_
「狂…さあ…ケジメつけてよ…
覚悟はできてる
好きにして…」
悔いはない
最高の戦いを狂とできた
思い残すことなんてない
ただ
今にも泣き出しそうな…
でも止めに入るまいと唇を噛んで耐える
翼の姿が視界の隅で見えた気がした…
「…あばよ、ほたる…」
そしてオレは…
べしっ
おでこに指を弾かれ激痛が走った
「な…なんで殺さない?」
「バーカ、殺すなんざいつでもできる
そう簡単に楽できると思うなよ?
…いーか、おめーの命はオレ様のモンだ!!
一生オレ様の下僕としてこき使ってやる!!
オレ様の為に生き
オレ様の為に死ね!!
オレ様が許可するまで勝手に死ぬんじゃねえ!!
わかったな!?
ハーッハハハ!!」
バーカっていいながら蹴ってくる狂
小さな声だけどオレに届いた言葉
「…これ以上翼を悲しませてみろ
今度こそ殺してやるよ」
やっぱり不安気な表情の翼が見える
「…狂、やっぱり昔と変わったね」
「かわっちゃいねーよ、バーカ
オレ様はいつでもオレ様だ!!」
「そうか…そうだね…」
でもやっぱり変わった狂…
今の狂は怖さだけじゃない何かをもってる気がする
と思っていたら
左膝に控えめな温もりが
?
オレの膝に両手を置いて隣に座る翼
『ほたる…』
「翼…負けちゃった…」
『うん…』
「みっともないトコ見られた…」
『そんなことないよ』
「強くなりたい」
『うん…』
「オレはまだまだだった」
『一緒に…強くなろう』
やっぱり翼の側は居心地がいい
『うわぁ…!』
翼を抱きしめた
離れてた分も充電…
これからのコトを話始めると翼は狂の治療にいった
残念…
ともかくオレは辰伶とケリをつけるため
ここで休んでどうするか考えることにした
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