ライヤ編
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◇名前変換可能→君
■俺の
「君はね、俺がいないとなーんにも出来ないお人形さんなんだよ。だからさっさと『人間』でいるの諦めちゃいなよ。もう疲れたんでしょ?全部俺に委ねて楽になればいいじゃん」
「ねぇ、助けてほしい?助けたら俺の言うこと、何でも聞いてくれる?」
「君を傷つけていいのも、泣かせていいのも、壊していいのも、俺だけなんだよ」
「君以外の人間なんてただの肉の塊だしなぁ」
「ねぇ、俺のこと好きだって言って?
……言えよ。早く」
「んー?俺のこと好きなんでしょ?
俺もね、君のことが大好きだよ」
「あははっ。逃げちゃダメだよ〜
……おい、俺から逃げるな」
「君のその困り顔、すっごく唆るなぁ……」
「こーんな意地悪でわるーい男の手に落ちるなんて、可哀想なお姫様だね?」
「君を迎えに来たのが、物語の中のような優しくて素敵な王子様じゃなくて、ごめんね?」
「一生俺の掌の上で踊らされて、俺の言動ひとつで一喜一憂してよ」
「ぐちゃぐちゃに歪んだ泣き顔さえも愛おしいよ。その顔、俺によく見せて?」
「あははっ。かーわいい。もっと意地悪して、沢山泣かせたくなっちゃったなぁ」
「俺の作った籠の中で生きて、死んでくれる?」
「大丈夫だよ。死んでも離さないから。安心して?」
「愛してるよ。かわいそうでかわいくて愛しい、俺だけのお人形さん」
■それはまるで甘いチョコのような
▼好感度0%〜50%
「何?俺のこと好きなの?趣味悪いねー君」
「俺のどこが好きなの?顔?スペック?
は?『全部』…って何それ。物好きだねぇ」
「君が俺の何を知ってるのか知らないけど、俺を好きになったこと、いずれ後悔するんじゃないかな?」
「まぁ、いっか。君のこと、これから面白おかしく観察させてもらうよ」
▼好感度50%〜70%
「君がどんなに俺に恋焦がれようと、俺は君のものにはならないのに、いいの?」
「君は俺にどうしてほしいの?俺に何を求めてるの?『そばにいれるだけでいい』って…そんな綺麗事、言わなくていいよ。本心は?」
「欲望の一つや二つぐらい、あるでしょ?俺に聞かせてよ。ねぇ、恥ずかしがらずに教えて?」
「俺に見せてよ。君の本性ってやつ。今更いい子ちゃんぶらなくていいよ?ほーら、言ってみて?」
「だいじょーぶ。君が何を言っても、誰にも言ったりしないからさ……俺と君だけの秘密。ね?」
「無償の愛なんて、この世に存在しないでしょ。そんなもの、俺は信じてないよ」
「恋愛感情なんてさ〜所詮、私利私欲でしょ?世間はそれをロマンチックで綺麗で美しいものにしたがるけど。もっと欲に塗れてドロドロしたものなんじゃないのかな?もちろん、君の俺への気持ちも、ね」
「……こんなこと言われても、まだ俺が好きなんだ?『恋は盲目』ってやつ?」
「恋愛って、そんなに楽しい?片想いするのってどんな気分?俺、恋愛したことないから分からないや」
「報われない恋ってなんだか可哀想だね?……いや、叶わない、手に入らないからこそ、燃えるのかな?」
「君が俺に教えてよ。『愛』ってやつ」
▼好感度50%〜80%
「俺のこと、好きって言って?愛してるって言って?ねぇ……返事は?」
「素直な子は好きだよ。君は俺に嘘ついたりしないでね」
「ん?いる?チョコ。君も甘いの好きなの?俺と一緒だね」
「ふーん、
「ハグってこんなに落ち着くんだね。俺、知らなかったな…人の温もりってあったかいんだね……」
「俺、君以外と付き合ったことないし、恋愛にあんまり興味無かったから知らないことも多くてさ…恋人っぽいこと、もっと君としてみたいな」
「君が浮気したらどうするかって?とりあえず相手の男を殺しちゃおうかな〜それで、君はもう二度と浮気なんて出来ないようにしてあげる」
「あれ?怖くなっちゃった?ごめんごめん。嘘嘘。冗談だよ〜
…でも、浮気したら絶対に許さないからね」
「指切りげんまん、嘘ついたら針千本のーます……はい、指切った」
「これで、君は俺のものだよ。君は俺を裏切らないこと。俺から離れないこと。いいね?……約束、だよ」
▼好感度80%〜100%
「君は気づいてないかも知れないけど、君が俺の世界を変えてくれたんだよ。俺が知らないことをいっぱい教えてくれたんだよ」
「好きだよ。君のことがすっごく好き。嘘でも冗談でもないからね」
「愛情を試すようなことばかりしてごめん。俺、怖かったんだ。君を好きになるのも、君の愛を受け入れるのも。いつか俺に落胆して、俺から離れていくんじゃないかって思うと…だったら最初から嫌われたほうがいいやって。そのほうが、傷つかずにすむから……
でも、手遅れだったみたいだね。よく言うでしょ。『惚れたら負け』ってさ。俺はとっくに君に落ちてた。ほんと……参っちゃったなぁ」
「ねぇ、わかる?君といるだけで、君に少し触れるだけで、心臓がこんなにもうるさいんだよ。ふふっ。おかしいよね」
「『恋の病』ってこういうことなのかな?君のことが好きすぎて、俺、おかしくなっちゃったみたい。責任、取ってくれる?」
「意地悪なことばっかり言ってごめんね。これからはもっと君に優しくするし、ちゃんと大切にするから……俺とずっと一緒にいて?」
「俺と結婚して、家族になってくれる?一緒の墓に入ってくれる?」
「一緒に……いてくれるの?結婚してくれるの?俺の家族になってくれるの?……嬉しい。ほんとに、嬉しいよ……大好き。大好きだよ……」
「あれ。なんでだろう……涙が止まらないや……あはっ……『嬉し泣き』って本当に、あるんだ……」
「ずっと、俺の隣にいてね……俺のそばから離れないで……」
「家族ってこんなに温かいものだったんだね。君と家族になれて幸せだよ。ありがとう……」
■嘘の代償
「ねぇ。なんで俺に嘘、ついたの?
なんで俺を裏切ったの?
君も俺が邪魔なの?俺のこと嫌いなの?
なんで何も言ってくれないの?
応えろよ。
なぁ。
君に言ってるんだけど。
……。
もう、いいや。
全部、壊しちゃおうか」
「もういいよ。言い訳なんて、聞きたくない。その口、塞いでいい?……塞ぐよ」
「もう何も言わなくていいよ。何も聞かなくていいよ。何も見なくていいよ。何も考えなくていいよ」
「何も、しなくていい」
■優しい
「君のことを思って今まで俺なりに優しくしてきたつもりだったけど、優しいだけじゃ、物足りなかったみたいだね?
そっかそっか〜ごめんね〜気づいてあげられなくて。俺といるの、つまらなかったよね?面白くなかったよね?楽しくなかったよね?ずっとずっーと、退屈だったんだよね?君はもっと刺激的なものを求めてたんだよね?
あーあ。それならそうと、早く言ってくれれば良かったのに」
「優しい仮面なんて、さっさと剥がせば良かった。さっさと閉じ込めてしまえば良かった。君の気持ちなんて無視して、ぐちゃぐちゃに壊してしまえば良かった」
「もう、何も遠慮しなくていいってことだよね?わかったよ。お望み通り、何もかもぶっ壊して、めちゃくちゃにしてあげる」
「こらこら、そんなに暴れないでよ。痛い目に合いたいの?……うんうん。大人しくしてたほうが良いと思うよ。痛い思いするの、嫌でしょ?」
「大丈夫。少し眠たくなるだけだよ。目が覚めても、俺がずっとそばにいるからね。まぁ、身体は拘束させてもらうし、二度と外になんて出られないと思うけどね?」
「俺の君への『愛』……思う存分、受け取ってね」
■君が教えてくれた
「この感情は全部、君が教えてくれたんだよ。感謝してるんだよ。誰かを好きになるってこんなにも満たされるものなんだって知れたから」
「あぁ。勘違いしないでね。君を憎んでなんかいないよ。恨んでもいない。愛してるんだ。どうしようもないぐらいに」
「愛してるから…もう、こうするしかないよね?」
「やっとわかったよ。小説や映画の中で愛に狂って破滅する登場人物たちの気持ちが。きっとこんな気持ちだったんだね」
「ありがとう。俺と出会ってくれて。俺を好きになってくれて。愛も知らなかった俺に愛を教えてくれて」
「来世でも、また会えるかな?」
「それじゃあ、またね」
***
【エンディング】
・俺の
・それはまるで甘いチョコのような 共通ルート→溺愛/結婚/家族END
・嘘の代償 疑心END
・優しい
・君が教えてくれた
※好感度や選択肢によって[自殺][殺害][心中][失踪][嘘]など展開が変わる。