◇名前変換可能→君


■優しくて甘い毒

「大好きだよ。愛してるから、君も俺だけを愛して。俺だけを想って。俺だけを見つめて。

他の男なんて見ないでよ。
お願いだから、俺から離れないで。

もう何も考えなくていいんだよ。俺がいるからね」


「愛してる。愛してるよ。君のことを心の底から愛してる。俺の全てを君にあげる。

だから、君も俺のこと…少しでいいから好きになってくれないかな？

お願い。お願いだから。

君は俺を捨てないで。
俺の前から居なくならないで」


「生きてるだけでえらいよ。息を吸って吐いてるだけですごいよ。もう十分頑張ってるよ。無理しなくていいんだよ。

いっぱい甘えていいんだよ。辛いなら寄りかかっていいよ。怖いなら目を瞑っていいよ。寂しいなら隣にいるよ。不安なら手を繋ぐよ。寒いなら抱きしめるよ。

俺がいるからもう何も考えなくていい。もう何もしなくていいよ。好きだよ。心の底から君を愛してる」


「君の寂しさ、俺が全部埋めてあげる。俺が君を満たしてあげる」


「幸せそうに笑う顔が好きだ。不貞腐れて怒る顔が好きだ。楽しそうに笑う顔が好きだ。

時々、俺に縋るような顔をするのが好きだ。
愛情を求めてくる目が好きだ。

ずっとその目で、俺を見て。俺だけを映して」


■甘々お兄さんと一緒


「おはよう。今日も可愛いね」

「朝だよ。起きて？」

「え？まだ寝ていたい…？うーん…じゃあ、もうちょっとだけね」

「ほら、そろそろ起きて〜」

「起きないとキスしちゃうよ？……なんてね」

「よしよし。ちゃんと起きたね。えらいえらい。朝ご飯食べよっか」

「ご飯食べさせてあげるね。ほら、あーんして？」

「ちゃんと食べられたね。よしよし。いい子いい子」

「え？俺がいないとダメになっちゃいそう？ダメになっていいんだよ。俺が一生、君の面倒を見てあげるからね」

「俺にだけ頼ってくれるの、嬉しいよ。俺にしか見せない君を見せて？」


■真っ黒お兄さんと一緒

「君をいっぱい可愛がって、どろっどろに甘やかして、俺がいないと生きていけないようにしてあげたいんだ」

「今まで君の周りにいたのが見る目のない無能な男ばかりで、本当に良かった。まぁ、今後悪い虫が寄ってきても駆除するけどね？」

「俺だけと言いながら他の男に愛を囁く悪い口は塞いであげないとね」

「俺がいればいいでしょ？」

「なんで俺がいるのに他にも好きな男いっぱいいるのかな？浮気は許さないよ」

「君が誰のものなのか、ちゃんと教えてあげないといけないね？」


「君はどうも、俺を困らせるのが得意らしい。

隠れんぼや鬼ごっこも好きみたいだね。
でもね、さすがにそろそろ飽きちゃったよ。

早く俺の元に堕ちておいで？」


「俺から逃げられるなんて思ってるところも可愛いよ」

「逃げようとしても無駄だよ。もう逃がさないからね」

「君は俺の大事な宝物なんだよ。だから、誰にも見せたくないし、他の奴に渡すつもりなんてないよ」

「ずっと、ずっ〜と、一緒にいようね。愛してるよ」