◇名前変換可能→○○さん
　
■僕の喫茶店へようこそ
　
「こんばんは、○○さん。いらっしゃいませ」
　
「今日もお疲れのようですね。最近仕入れたいい紅茶があるんですよ。良ければ入れましょうか」
　
「はい、どうぞ。いい香りでしょう？　熱いのでゆっくり飲んでくださいね」
　
「○○さん、あなたは少し頑張りすぎですよ。たまには休みましょう？」
　
「おや、もう眠ってしまいましたか？」
　
「……僕で良ければいつでもあなたの力になりますから。もっと頼ってくだされば良いのに……」
　
「僕はあなたが頑張っていること、ちゃんと知っていますよ。ずっと見ていますよ」
　
「おやすみなさい、○○さん。良い夢を」
　
　
■眠りに落ちた後
　
「あ、○○さん。目が覚めたんですね」
　
「気にしないでください。それより、ゆっくり休めましたか？」
　
「それは良かったです。いつでも息抜きにいらしてくださいね」
　
「僕はいつだって待っていますから」
　
「○○さん、好きなだけ僕に頼ってくださいね」
　
「あなたに頼られるのが僕は大好きなんですから」
　
「ふふ。本当ですよ？　では、またのお越しをお待ちしていますね」
　
　
■あなたの居場所になりたい
　
「辛い時は逃げたっていいんですよ。僕があなたの居場所を作りますから」
　
「溜め込まないで、何でも吐き出してくださいね」
　
「たくさん泣いてスッキリしたら、一緒に美味しいものでも食べましょう？」
　
「リクエストがあれば僕が作りますよ。あなただけの特別メニューをね」
　
「僕が優しい……ですか？　そんなことはありませんよ」
　
「ただ、大切なものを守りたいだけです。そのためなら、僕はどんなことだってします」
　
「僕はあなたが思っているよりもずっと卑しくて、醜くて、ずるい男なんです」
　
「そうは見えませんか？　ふふ、あなたの前ではかっこつけているだけですよ」
　
「あなたは僕の大切な……お客様で、常連さん……ですからね」
　
「え？　友人……と呼んでもいいんですか？」
　
「○○さんの友人……嬉しいです……！！」
　
「ただの店長とお客様ではなく、あなたにとって特別な存在になれるだなんて、嬉しすぎます……」
　
「僕はあなたのことが……○○さんが大好きなので」
　
「おや、顔が林檎のように真っ赤になっていますよ。照れているんですか？　あなたは本当に可愛い人ですね」
　
「僕らは"友人"なんですから。友人として"好き"だって言い合ってもいいでしょう？」
　
「好きです。好きですよ。あなたを心の底から愛しています……友愛だって、愛でしょう？」
　
「これからも是非、仲良くしてくださいね？」
　
　
■星居　創（ほしい　そう）
・喫茶店の店長。２７歳。
・普段は穏やかで温厚。甘々溺愛系。○○のことが好きすぎて少し病み気味。隠れヤンデレ。
・○○が寝た後は毛布だけかけて、起きるまで寝顔を眺めてた。
・○○に頼られたいし縋られたい。何なら全部お世話したいし、甘やかしたい。


■補足
「こっそり睡眠薬盛ってほしい」
「いや合意なしにそんなことはしないはずだから、安眠効果のある紅茶入れただけ」

という気持ちが喧嘩したので、あえてその辺は描写せずにふわっとしてます。