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LOVE×LETTERS

2018/01/20 23:19
汐谷さんと熊谷さんの朗読劇、本当に行って良かったと心から思える夢のような時間を過ごさせて貰いました。

色々と思ったこととか言いたいことは同行してくれたつくもPさんとも語り合ったし、もうあえてだらだら書くことではないのだけれども、本当にこうやって役者さんのお芝居を間近で感じられる機会がもっとあればいいのになあと思いました。

特に三公演目は本当にお二人の演技が圧巻で、まさに呑み込まれるという感じ……話の展開とかは読めてたんだけど、それでも演出で一気に引き込まれました。
輪唱みたいに声が声を追いかけて、言葉の波が左右から打ち付けてくるみたいな、生のお芝居ならではの熱量と温度を感じることができて……。

普段液晶越しに見てるアイドルは、こうやって生きている生身の演者さんが命を吹き込んでくれてるからあんなにいきいきとして見えるんだなと再確認できたというか。同じことばっかり言っているけど、本当に今日しか得られない貴重な経験だったなと思います。

やっぱり演者さんの生の演技を感じられるカタチってある程度距離の近い朗読劇とかに限られがちではあると思うし、箱代とか諸々の現実的な問題を考慮すると難しいことだろうとは思うのだけど、こういうイベントが主催側にとっても参加する側にとってももっと身近な当たり前のものになるといいなと。
もちろん小劇場でのお芝居とかは今でも盛んだし、それを応援してる方々もたくさんいらっしゃるとは思うのだけれど、厳密に言うと俳優さんと声優さんってやっぱり違いはあると思うし。声優さんの朗読劇、もっと色々なジャンルのものが増えるといいのになあ、なんて思ったりしました。

普段はどうしても担当(北村想楽)を通した演技を聞いているし、スタート地点がそこなので、今回は本当に新鮮な体験でした。演者としての汐谷さん(もちろん熊谷さんも。声の緩急がすごかった)演技をこうしてゼロ距離で感じることができて、それがまた自分の中にいい経験として溶けていって変わらずに北村想楽という存在を大事だと思えること、すごく幸せだなと感じます。

本当に行けて良かった。演者のお二人だけでなくスタッフの皆さんも、お疲れ様でした、ありがとうございました。そんな気持ちでいっぱいです。


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