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また少し

2018/04/10 22:32
サイトの見てくれをいじりました。
誰も見ていないのによくやるー!ヒュー!とツッコミを入れながら作業したけど、無心で改装してるとき、とても精神が穏やかかもしれない。

そして、ちょっと冬美旬くんについて書きます(唐突)

冬美旬という人は、どこまでも1と0の世界の住人だと思います。
良くも悪くも、自分の物差しが歪むことのない、良い言い方をすればまっすぐで、悪い言い方をすれば融通の利かない質というか。
彼の中の物事の多くは白か黒に分けられていて、その間の色を気に留めないきらいがあるというか……。
勝手なイメージかもしれないけど、そういう世界に生きてきたんじゃないかと思います。少なくとも、ハイジョの皆に出会うまでは。

彼の世界を作り替えたのが隼人で、そこに新しい色を塗ったのが四季で、元の色を忘れないためのパレットのような存在が夏来で。
そして、春名はそうして出来上がった旬のキャンバスを端の方から少しずつ破っていく人だと思います。そういう意味で、冬美旬という人間にとって、春名は多分すごく度し難い存在なんだと。

旬にとって、春名は自分の世界の中で最も白と黒を行ったり来たりする曖昧な存在で、そのグレーの部分がすごく不安なものとして映るんじゃないかと。
でも、それは春名の側からも同じで、絶えず流動している春名から見ると、見えない何かにしがみついている旬の生き方はたぶんすごく危なっかしい。
だから春名は「大丈夫だよ、手を放してごらんよ」っていうことをずっと旬に遠回しに伝えてくれている……そんな関係性が理想的だな、と思います。いやこれもうただの自分の願望でしかないな……。

春名はたぶん大学にも行かないと思うし(決めつけ)、そのことすら旬にしてみれば「なぜ?」という感じなんだと思うし、そういう旬にとっては理解できない、理解してこなかった生き方を自然とできてしまえるのが春名だよなあ。そんな風に考えているので、春名にはこっそり旬に些細な悪さを教えていてほしいし、その度に「理解できね~~~」って思われていてほしい。

そんな話を少し書いて寝ます。

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