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ユニット名よもやま・前
2018/04/18 23:40前回の日記で「次回はアンディスについて書きます!」と言ってたんですけど、今唐突に各ユニット名について書いておきたくなったので、今回はユニット名(およびユニットそのもの)について思うところをだらだらと。
Jupiterについては良くも悪くも自分が簡単に語れるような存在ではないと思っているので、ドラスタさんから順番にいきます。
そしてめちゃくちゃ長くなってしまいそうなので二分割します……。
▼DRAMATIC STARS
315プロと言えば星。アイドルは星。それを最も体現するユニット名。
あの三人を集めてドラマチックなスターって名付けるボキャブラリー、本当に素晴らしすぎないか?と思いますが、彼らの人生を考えるとこれしかない!っていうネーミングですよね。
メタな話になりますが、コンテンツの看板ユニットがユニット平均年齢上から二番目ってすごくないですか……?センターが28歳ってすごいことだよ……本当に……。
それでSL曲のタイトルも、まさにドラマチックノンフィクションな局面を迎えてるあの三人だからこそ歌える曲ですよね、あれは。ユニット名からは離れますが、ドラノンにはスタセレでキラキラした輝きを届けてくれてる三人のそれに至るまでの道が凝縮されてるというか、そういう素の人間の部分を垣間見せてくれるところが最高にずるくてかっこいい大人たちだよな〜〜と毎回唸ってしまいます。ドラスタ、マジでかっけえアイドルなんだよ……。
▼Altessimo
アルテについては本当に常にジュピターとは別ベクトルで自分ごときが簡単に語れる存在ではない……と思いがちなので、ユニット名についてもある意味神の啓示というか、晴れた爽やかな朝にふっと心の中に降りてきたフレーズなんじゃないの?と思います。いやだって字面だけでこんなに美しいことあります?
メンバーの二人についても、本当に天上の存在というか……でも彼らは確実に彼らの世界の中で息をしていて、音楽を奏でていて、そういうところにグッと来てしまいますね。アルテの曲を聴いている時の、旋律が降りてくるあの感覚って多分ほかのジャンルじゃなかなか味わえないんじゃないかな……。本当に二人の世界がどこまでも広がっていって欲しい。
▼Beit
バイトだからBeitて!!!!!!
と当初は散々思ってましたが、そんなことも忘れさせてくれるくらいBeitという単語が自分の中で固有名詞として構築されていくというか、もう「バイトだけに(笑)」とかとてもじゃないけど言えなくなってきているのですごい。だってあんな……あんな最高の家族の形がこの世にあるかよ……。
これは個人的なBeitの好きなところなんですけど、上っ面だけの家族っていう表現じゃなくて、それぞれがそれぞれと一緒にいることで同じ共同体のメンバーとして一緒に成長していってるところが本当に良いんですよね。絶えず愛の受け渡しがなされているというか……。みのりさんの愛、ピエールの愛、恭二の愛、当たり前だけどどれも形とか色合いは全然違うものなんだけど、それが三人をかわるがわる包んでいて。いつまでも三人で一緒にいて欲しい。
▼W
VictoryのVを二つ並べると……Wになるんですよ……。しかもWは笑いの記号でもある。天才?天才じゃないですか?あのピースを繋げるポーズが生まれたということだけでこの世界に価値を見出せる。
Wっていうものすごくシンプルなユニット名で彼らのスタンスが伝わってくるの、本当にすごいですよね。アルファベット1文字やぞ……。でも、このユニット名だからこそ二人は一緒にどこまでも走っていくんだろうなっていう未来も見えるし、反対に二人のこれまでも含まれていて。これこの先あと五万回言うと思うんですけど、ユニット名決めてるあの世界のP、天才が過ぎませんか?
本当に、本当に彼らは実は事務所の中でもかなり歪な、というかどんどん歯車がずれていくようなスタートだったということもあって、そんな状態の彼らがずっとWっていう看板を背負ってきて、あの運動会イベ以降真の意味で二人で一つになれたんだなと思うともう涙が止まらないどころの騒ぎではないです。
少しずつ離れていってしまっていた二人の距離を、自分たちの力で繋ぎ止めて、己の非を認めた上でもう一度しっかりと向き合って……本当になかなかできることではないのでは……?やはり天才すぎる……。いつまでも健やかに二人でステージを縦横無尽に駆け回っていてほしい。どこまでも、彼らの勝利を追い求めてほしい。
▼FRAME
315プロについて知っていく中で、他のユニットに比べてちょっとイメージが掴みにくかったというか、曲を聴くまでどういうアイドルなのかなかなか想像できなかったユニット名その①。ちなみに曲を聞いた瞬間秒で「さ、最高のお兄さん達やんけ……」となったので上記は本当に最初期の印象です。
なんというか、これはめちゃくちゃ横暴な論理ですけど、極論あの三人のメンバーにユニット名をつけるなら「マッスルミュージアム」とかの方が視覚的なイメージから想像しやすいと思うんです。いや本当に申し訳ないと思っているので怒らないでもらえると嬉しいんですけど……。
でも、そうじゃなくて彼らの「在り方」および「目指すところ」がFRAMEっていうユニット名になってるんですよね。ファンにとって、彼らの歌を聞いてくれる全ての人にとって、彼らは等しく支えでありその人の生活の基本構造の根っこの部分を支える存在で。FRAMEって「骨組み」とかそういう意味の言葉だと思うんですけど、それをアイドルのユニット名にするって天才の所業ではないですか……?そんな、そんな「構造」そのものを支えてくれるアイドルって……人生のパートナー待ったなしじゃん……。
さらにすごいところは、そんなカッチリとした意味の言葉をユニット名として冠している彼らが、どこまでも晴れやかで柔軟なお兄さんたちであることなんですよね。公務員ユニットって聞くとわりとお堅い感じなのかな?と思いがちなんですけど、彼ら三人はあくまで「元」公務員で、その経験があってそれから一歩離れた今だからこそできる色々な表現方法で彼らの思いを伝えてくれる。
FRAMEってある意味一番楽曲のイメージが固定されてないなっていう印象があって、「呼んでくれよ」って高らかに声を張っていた三人がピースフルではあんなにあったかく笑い掛けて寄り添ってくれて、さらにSYLでは爽やかな風みたいに吹き抜けてくれて。三者三様の思いがあるからこそのあの幅なんだと思うんですけど、彼ら自身の表層が変わっても、「FRAME」っていう基本構造は変わらないんですよね。すごい……すごくない……?
新曲が出る時一番「どんな曲になるんだろう?」ってわくわくするユニット。まさに縁の下の力持ちだよなって思います。
▼彩
この一文字にどれだけの覚悟と粋が詰まっているのかと考えると、それだけで熱いものがこみ上げてきます。彼らそのものが彩りであり、そして世界に彩りをまく人たちでもあって。鮮やかで、どこまでも生き様を魅せてくれる三人にぴったりの綺麗な名前だなあ……。
彩についてはいつも色々と書きたいなと思うんですけど、もう自分の言葉では足りないというか、言葉で飾り立てる必要のない存在だなって思ってしまうところが大きい。彼ら三人は「彩」としてそこにいて、いつも全力のステージを届けてくれる。その在り方に対してはもうこちら側が何か言うことはないよな、と……。
和をテーマとして掲げているユニットで、でもどこまでもエンターテイナーで。九郎くんはもてなすという側面から、キリオは笑ってもらうという側面から、そして翔真さんは魅せるという側面から、三者三様にファンを楽しませてくれる。すごいなあ……。
ここからは個人的な話ですが、彩は自分がPになって最初の頃からずっと印象深くて、理屈では説明できない部分で惹かれてやまないユニットなんですよね。担当ユニットに関してもそうなんですが、またそれとは少し違うベクトルといういか、下手したら担当ユニットに対する以上の尊敬の対象というか。いや、順位づけするのは野暮中の野暮なんですが……。
2ndライブの彼らのステージを見る度、ああこれが粋っていうことなんだな、と強く思います。彼らのパフォーマンスを演者の皆さんを通して視覚的に認識することができること、本当にありがたさしかないですね……。彩は天才。これからもずっと、ずっと一緒に生きていきたい。彼らの存在に恥ずかしくない自分でいたい、そう強く思わせてくれるユニットです。
▼High×Joker
あの五人が集まって「なりたいのはジョーカー」って歌ってるの、改めて考えるとめちゃくちゃエグいですよね。よくもここまで等身大の高校生感を届けてくれるな、と毎回感嘆してしまうユニット。
全員10代のユニットって他にもいるけど、ハイジョほど「青春」を体現したユニットもないですよね。そして、彼らのそれは一過性のものではなくて、彼らがハイジョーカーとして生きていく限りずっと続いていく季節で。彼らのステージを見る度、ファンもそんな夢を見させてもらってるみたいな。
普段ハイジョハイジョって略しちゃうことが多いんですけど、改めて見るとそうか、High×Jokerか……となってしまう。いや、めちゃくちゃ良くないですか……?あんなキラキラした若者たちが、自分たちが楽しむことでオールマイティな存在になりたいんだって全力で伝えてくれる……。うーん天下無双。
ハイジョはおじいちゃんになっても五人でハイジョなんだよなあ。彼らの煌めきを「若さ」で片付けてしまうことはとてももつたいないなと思います。もちろん若さ故の良さってあるんですけど、それ以上に彼ら五人の本質に価値があるというか。いつまでもキラキラしてくれ。
▼神速一魂
し、神速一魂〜〜〜〜!!!!
すごい……すごいな……四字熟語(っぽい漢字名)がユニット名って……。神速のこと知らない状態で音楽番組とかで司会が「次は神速一魂のお二人です!」とか言ってるの聞いたら間違いなく「何て!?」となりますよね。
日本語に自信がないので神速の意味を改めてちゃんと調べてみたんですけど、「人間業とは思えないくらい速いこと」……彼らはパフォーマンスを通してそんな速度で我々に魂を届けてくれるんですね。最高……天才すぎる……。
いやかっこよすぎませんか!?16歳と17歳の、それもヤンキーっていうもうよく分かんないことになってる二人が、このユニット名を背負ってめちゃくちゃ強固な絆を見せてくれるって……どういうことだよ……。
神速、あんなにアツい二人なのにちっとも暑苦しくないというか、押し付けがましくないところが好きなんですよね。これは315プロの多くに言えることだと思うんですけど、例えばFRAMEとかの場合、色々提示してくれた上で最終的には「呼んでくれよ」って形で呼ぶか呼ばないかは聞き手に委ねられてるみたいなところがあるじゃないですか。315プロのアイドルって歌って、完全に外向きのものじゃなくて、同時に自分たちに向けての歌でもあるところがとても良いなあと常々思います。
神速もそうで、「みんなで幸せになろう」とかそういうワードってファンに向けてのものでもあるけど、同時に「神速一魂」としての決意みたいな側面もあって。そういう二人の生き様が凝縮されたユニット名ですよね。神速で、一魂で、彼らはどこまでもかっこいい背中を見せてくれるんだなあ……。たまに振り返ることがあっても、それでも基本的に彼らはずっとひたすらに前を向いていてくれるような気がする。どこまでもかっこいい二人。
マジでずっと「天才か?」しか言ってませんが、今回はここまで。
また時間のある時に後半を書きます。しかし内容がないな……。
Jupiterについては良くも悪くも自分が簡単に語れるような存在ではないと思っているので、ドラスタさんから順番にいきます。
そしてめちゃくちゃ長くなってしまいそうなので二分割します……。
▼DRAMATIC STARS
315プロと言えば星。アイドルは星。それを最も体現するユニット名。
あの三人を集めてドラマチックなスターって名付けるボキャブラリー、本当に素晴らしすぎないか?と思いますが、彼らの人生を考えるとこれしかない!っていうネーミングですよね。
メタな話になりますが、コンテンツの看板ユニットがユニット平均年齢上から二番目ってすごくないですか……?センターが28歳ってすごいことだよ……本当に……。
それでSL曲のタイトルも、まさにドラマチックノンフィクションな局面を迎えてるあの三人だからこそ歌える曲ですよね、あれは。ユニット名からは離れますが、ドラノンにはスタセレでキラキラした輝きを届けてくれてる三人のそれに至るまでの道が凝縮されてるというか、そういう素の人間の部分を垣間見せてくれるところが最高にずるくてかっこいい大人たちだよな〜〜と毎回唸ってしまいます。ドラスタ、マジでかっけえアイドルなんだよ……。
▼Altessimo
アルテについては本当に常にジュピターとは別ベクトルで自分ごときが簡単に語れる存在ではない……と思いがちなので、ユニット名についてもある意味神の啓示というか、晴れた爽やかな朝にふっと心の中に降りてきたフレーズなんじゃないの?と思います。いやだって字面だけでこんなに美しいことあります?
メンバーの二人についても、本当に天上の存在というか……でも彼らは確実に彼らの世界の中で息をしていて、音楽を奏でていて、そういうところにグッと来てしまいますね。アルテの曲を聴いている時の、旋律が降りてくるあの感覚って多分ほかのジャンルじゃなかなか味わえないんじゃないかな……。本当に二人の世界がどこまでも広がっていって欲しい。
▼Beit
バイトだからBeitて!!!!!!
と当初は散々思ってましたが、そんなことも忘れさせてくれるくらいBeitという単語が自分の中で固有名詞として構築されていくというか、もう「バイトだけに(笑)」とかとてもじゃないけど言えなくなってきているのですごい。だってあんな……あんな最高の家族の形がこの世にあるかよ……。
これは個人的なBeitの好きなところなんですけど、上っ面だけの家族っていう表現じゃなくて、それぞれがそれぞれと一緒にいることで同じ共同体のメンバーとして一緒に成長していってるところが本当に良いんですよね。絶えず愛の受け渡しがなされているというか……。みのりさんの愛、ピエールの愛、恭二の愛、当たり前だけどどれも形とか色合いは全然違うものなんだけど、それが三人をかわるがわる包んでいて。いつまでも三人で一緒にいて欲しい。
▼W
VictoryのVを二つ並べると……Wになるんですよ……。しかもWは笑いの記号でもある。天才?天才じゃないですか?あのピースを繋げるポーズが生まれたということだけでこの世界に価値を見出せる。
Wっていうものすごくシンプルなユニット名で彼らのスタンスが伝わってくるの、本当にすごいですよね。アルファベット1文字やぞ……。でも、このユニット名だからこそ二人は一緒にどこまでも走っていくんだろうなっていう未来も見えるし、反対に二人のこれまでも含まれていて。これこの先あと五万回言うと思うんですけど、ユニット名決めてるあの世界のP、天才が過ぎませんか?
本当に、本当に彼らは実は事務所の中でもかなり歪な、というかどんどん歯車がずれていくようなスタートだったということもあって、そんな状態の彼らがずっとWっていう看板を背負ってきて、あの運動会イベ以降真の意味で二人で一つになれたんだなと思うともう涙が止まらないどころの騒ぎではないです。
少しずつ離れていってしまっていた二人の距離を、自分たちの力で繋ぎ止めて、己の非を認めた上でもう一度しっかりと向き合って……本当になかなかできることではないのでは……?やはり天才すぎる……。いつまでも健やかに二人でステージを縦横無尽に駆け回っていてほしい。どこまでも、彼らの勝利を追い求めてほしい。
▼FRAME
315プロについて知っていく中で、他のユニットに比べてちょっとイメージが掴みにくかったというか、曲を聴くまでどういうアイドルなのかなかなか想像できなかったユニット名その①。ちなみに曲を聞いた瞬間秒で「さ、最高のお兄さん達やんけ……」となったので上記は本当に最初期の印象です。
なんというか、これはめちゃくちゃ横暴な論理ですけど、極論あの三人のメンバーにユニット名をつけるなら「マッスルミュージアム」とかの方が視覚的なイメージから想像しやすいと思うんです。いや本当に申し訳ないと思っているので怒らないでもらえると嬉しいんですけど……。
でも、そうじゃなくて彼らの「在り方」および「目指すところ」がFRAMEっていうユニット名になってるんですよね。ファンにとって、彼らの歌を聞いてくれる全ての人にとって、彼らは等しく支えでありその人の生活の基本構造の根っこの部分を支える存在で。FRAMEって「骨組み」とかそういう意味の言葉だと思うんですけど、それをアイドルのユニット名にするって天才の所業ではないですか……?そんな、そんな「構造」そのものを支えてくれるアイドルって……人生のパートナー待ったなしじゃん……。
さらにすごいところは、そんなカッチリとした意味の言葉をユニット名として冠している彼らが、どこまでも晴れやかで柔軟なお兄さんたちであることなんですよね。公務員ユニットって聞くとわりとお堅い感じなのかな?と思いがちなんですけど、彼ら三人はあくまで「元」公務員で、その経験があってそれから一歩離れた今だからこそできる色々な表現方法で彼らの思いを伝えてくれる。
FRAMEってある意味一番楽曲のイメージが固定されてないなっていう印象があって、「呼んでくれよ」って高らかに声を張っていた三人がピースフルではあんなにあったかく笑い掛けて寄り添ってくれて、さらにSYLでは爽やかな風みたいに吹き抜けてくれて。三者三様の思いがあるからこそのあの幅なんだと思うんですけど、彼ら自身の表層が変わっても、「FRAME」っていう基本構造は変わらないんですよね。すごい……すごくない……?
新曲が出る時一番「どんな曲になるんだろう?」ってわくわくするユニット。まさに縁の下の力持ちだよなって思います。
▼彩
この一文字にどれだけの覚悟と粋が詰まっているのかと考えると、それだけで熱いものがこみ上げてきます。彼らそのものが彩りであり、そして世界に彩りをまく人たちでもあって。鮮やかで、どこまでも生き様を魅せてくれる三人にぴったりの綺麗な名前だなあ……。
彩についてはいつも色々と書きたいなと思うんですけど、もう自分の言葉では足りないというか、言葉で飾り立てる必要のない存在だなって思ってしまうところが大きい。彼ら三人は「彩」としてそこにいて、いつも全力のステージを届けてくれる。その在り方に対してはもうこちら側が何か言うことはないよな、と……。
和をテーマとして掲げているユニットで、でもどこまでもエンターテイナーで。九郎くんはもてなすという側面から、キリオは笑ってもらうという側面から、そして翔真さんは魅せるという側面から、三者三様にファンを楽しませてくれる。すごいなあ……。
ここからは個人的な話ですが、彩は自分がPになって最初の頃からずっと印象深くて、理屈では説明できない部分で惹かれてやまないユニットなんですよね。担当ユニットに関してもそうなんですが、またそれとは少し違うベクトルといういか、下手したら担当ユニットに対する以上の尊敬の対象というか。いや、順位づけするのは野暮中の野暮なんですが……。
2ndライブの彼らのステージを見る度、ああこれが粋っていうことなんだな、と強く思います。彼らのパフォーマンスを演者の皆さんを通して視覚的に認識することができること、本当にありがたさしかないですね……。彩は天才。これからもずっと、ずっと一緒に生きていきたい。彼らの存在に恥ずかしくない自分でいたい、そう強く思わせてくれるユニットです。
▼High×Joker
あの五人が集まって「なりたいのはジョーカー」って歌ってるの、改めて考えるとめちゃくちゃエグいですよね。よくもここまで等身大の高校生感を届けてくれるな、と毎回感嘆してしまうユニット。
全員10代のユニットって他にもいるけど、ハイジョほど「青春」を体現したユニットもないですよね。そして、彼らのそれは一過性のものではなくて、彼らがハイジョーカーとして生きていく限りずっと続いていく季節で。彼らのステージを見る度、ファンもそんな夢を見させてもらってるみたいな。
普段ハイジョハイジョって略しちゃうことが多いんですけど、改めて見るとそうか、High×Jokerか……となってしまう。いや、めちゃくちゃ良くないですか……?あんなキラキラした若者たちが、自分たちが楽しむことでオールマイティな存在になりたいんだって全力で伝えてくれる……。うーん天下無双。
ハイジョはおじいちゃんになっても五人でハイジョなんだよなあ。彼らの煌めきを「若さ」で片付けてしまうことはとてももつたいないなと思います。もちろん若さ故の良さってあるんですけど、それ以上に彼ら五人の本質に価値があるというか。いつまでもキラキラしてくれ。
▼神速一魂
し、神速一魂〜〜〜〜!!!!
すごい……すごいな……四字熟語(っぽい漢字名)がユニット名って……。神速のこと知らない状態で音楽番組とかで司会が「次は神速一魂のお二人です!」とか言ってるの聞いたら間違いなく「何て!?」となりますよね。
日本語に自信がないので神速の意味を改めてちゃんと調べてみたんですけど、「人間業とは思えないくらい速いこと」……彼らはパフォーマンスを通してそんな速度で我々に魂を届けてくれるんですね。最高……天才すぎる……。
いやかっこよすぎませんか!?16歳と17歳の、それもヤンキーっていうもうよく分かんないことになってる二人が、このユニット名を背負ってめちゃくちゃ強固な絆を見せてくれるって……どういうことだよ……。
神速、あんなにアツい二人なのにちっとも暑苦しくないというか、押し付けがましくないところが好きなんですよね。これは315プロの多くに言えることだと思うんですけど、例えばFRAMEとかの場合、色々提示してくれた上で最終的には「呼んでくれよ」って形で呼ぶか呼ばないかは聞き手に委ねられてるみたいなところがあるじゃないですか。315プロのアイドルって歌って、完全に外向きのものじゃなくて、同時に自分たちに向けての歌でもあるところがとても良いなあと常々思います。
神速もそうで、「みんなで幸せになろう」とかそういうワードってファンに向けてのものでもあるけど、同時に「神速一魂」としての決意みたいな側面もあって。そういう二人の生き様が凝縮されたユニット名ですよね。神速で、一魂で、彼らはどこまでもかっこいい背中を見せてくれるんだなあ……。たまに振り返ることがあっても、それでも基本的に彼らはずっとひたすらに前を向いていてくれるような気がする。どこまでもかっこいい二人。
マジでずっと「天才か?」しか言ってませんが、今回はここまで。
また時間のある時に後半を書きます。しかし内容がないな……。