届かない想い
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「ふふふっ、滑皮さんのおかげで数学イケそう!
ありがと〜」
テスト範囲の勉強を一通り終え
横に居る滑皮に満面の笑みでお礼を述べた。
「麻希なら余裕だろ」
「滑皮さんのおかげだよ!
今度、何かお礼するねっ!何がいい?」
「…じゃあ」
ジャージの袖をギュッと握り締めてる麻希の手を離し、そのまま床へと押し倒した。
「…麻希とセックスしてぇ」
じっと見詰められ身動き取れない麻希に
間髪入れずに詰め寄ってくる。
「丑嶋の事なンか忘れて俺の女になれよ」
麻希は一瞬、目を見開いて直ぐに顔を逸らした。
滑皮の真っ直ぐな告白に応えることが出来なかった。
(…馨くんにいつ会えるんだろう)
何度もそう思って寂しくなって泣く事もあった。
そんな時はいつも滑皮さんが隣に居てくれてた。
「何も言わねェーなら…勝手に解釈するから」
麻希の首筋にちゅ、と音を立てて痕を残す。
「…ん、」
「俺は、何があってもお前から離れねェ。
ずっと一緒に居て守ってやる。愛してる」
甘い言葉と共に優しく唇を重ねる。
優しく触れた唇は徐々に激しさを増し
息もできない程に麻希の咥内を乱していく。
麻希のふわふわな部屋着に手を伸ばし
ファスナーをゆっくり降ろすと
キャミソールとレースの下着が見えてきた。
高校生の麻希の身体は
滑皮の性欲を満たすのに充分過ぎるほど
綺麗で女性らしい身体に育っていた。