怖がりな君
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「…ん、あっ…んん」
壁に手を付いてお尻を突き出し
これだけでも恥ずかしい体勢なのに
丑嶋のソレは後ろから何度も激しく突き上げてくる。
快感と痛感と恥ずかしさとで
頭が真っ白になり、意識を保つのがやっとだった。
お風呂の熱気が2人を包み込み更に体温を上げていく。
(なんで…こうなっちゃったんだろう)
意識が朦朧となりながら麻希は
少し前の事を思い出す。
2人で湯船に浸かってると丑嶋が口を開いた。
「なぁ、麻希…ヤりたくなってきた」
「えっ…!だ!だめ!」
驚いて振り向き必死に首を振り断ったのだが…
「戌亥と抱き合ってたのに…俺とは断るンだ?」
と目を細めじっと見つめて
痛い所を突いてきたので慌てて謝る。
「あ、え!?あれは、その怖くて…ごめんね…?でも、その抱き合ってたの意味が…違っ」
唇を塞がれ、抱き締められた。
「…俺からしたら同じなンだけど」
不機嫌な口調で言われてしまい
何も言えずにいると再び唇を奪われ
熱い舌が咥内に入ってきては激しく刺激される。
そして今に至る。
「…何考えてンの?」
麻希の中を何度も刺激しながら
呼吸が乱れている麻希に尋ねた。
「ん、あっ…ん、かおるくんのこと…」
「ふーん」
短く返事をして麻希の首筋にキスマークを付けた。
麻希の身体をくるっと回転させ体勢を変えキスをする。
「あ、ん、…はぁ、…」
柔らかい唇を堪能した後、舌を絡ませた。
激しくキスをした後、唇を離した瞬間
突然、麻希が倒れてきた。
「おい、麻希?」
(のぼせたのか…)