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世界観設定

設定集

・時間犯罪特別対策本部
23世紀に新設された組織。防衛省、文部科学省、農林水産省、宮内庁など様々な省庁の職員を集めて作られた。略称は時対(じたい)。東京のどこかにある。敷地内には新人審神者が初期刀を受け取り顕現させるための儀式を行う【刀の杜】という社が建てられている。審神者は時間犯罪特別対策本部に所属する実働部隊。

・選定の儀
『新人審神者が初期刀を選ぶ儀式』の事を指す。受けられるのは勿論審神者の素質を持つ者だけ。

・顕現の儀
刀剣男士を顕現させること。特に初期刀を顕現させることを指す。【選定の儀】とセットで【刀の杜】の社で行われる。

・刀の杜
時間犯罪対策本部の敷地内にある杜。新人審神者が【選定の儀】、【顕現の儀】を受けるための社が建てられている。初期刀五振りだけでなく、実装された刀剣男士全ての本霊を安置している。

・本霊、分霊
本霊とは『実物の刀剣』に宿った付喪神の事。分霊とはその本霊から分裂し、本霊と寸分違わず同じ姿、形、力を持った付喪神の事。分け御霊とも言う。神道では、神霊は無限に分けることができ、分霊しても元の神霊に影響はなく、分霊も本社の神霊と同じ働きをするとされる。(Wikipediaより抜粋)
分かりやすく言えば本霊はコンビニの第一号店、分霊はチェーン店。第一号店とチェーン店の間に内装や外観に違いが無いのと同じように、本霊と分霊の能力に違いは無い。逆に本丸ごとに個体差があるのは地域によってコンビニの品揃えに少し違いがあるのと同じ。
刀剣男士は分霊。それは肉体を得た時点で人の世の理に囚われる。死んだら本霊には帰らず霊界へ行くようだ(破壊セリフで『冥土へ行く』『先に逝く』『地獄でお待ちしている』という文言があるため)

・神格
神性とも。神格を持つ=人間や動物よりも上位の存在。不死であり、肉体を持たずとも魂だけで存在し、人の世を見守る尊きモノ。
起源が妖怪である付喪神(刀剣男士)も、末席ではあるが神であるため神格を持つ。
様々なモノが尊敬や信仰を集めることで神格を得る。ただの武器だった刀剣が刀剣男士へと昇華したように、人間も死後に祭り上げられて神になる事もある。(建勲神社の織田信長や東照宮の徳川家康、東郷神社の東郷平八郎など)
また怨霊や鬼も信仰を集めると神格を得る事が出来る。(御霊信仰や鬼子母神など)
反対に落ちぶれて神格を失い妖怪やもののけになる事もある。(河童はもともと水神であり、天邪鬼も本来は天探女という女神だった)

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