バレンタイン企画・第壱弾
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2月14日土曜日。
幸いにも今日が休日の私は、昨夜愛しい名無しさんを何度も愛して・・・。
朝だと云うのに、まだ布団の中に居た。
そろそろ10時・・・分かっていながら寝返りを打つ。
と、同時に名無しさんを抱き込もうと手を伸ばした。
「あれ・・・?」
が、居ない。
もう起きたのだろうか?
・・・昨夜程愛したらいつも。
腰が痛いと云って、まだ一緒の布団の中に居る筈なのに。
私は仕方なく、一人で目を閉じた。
再びうつらうつら・・・。
「子龍?まだ寝てるの?」
と、中々起きない私を。
「もう10時よ?起きて。朝ご飯冷めちゃうわ」
見かねてか、名無しさんが揺り起こす。
「もうっ・・・子龍ったら!」
ああ、可愛い声。
今どんな顔で私を起こそうとしているのだろうな。
ちょっと頬を膨らませて、口を尖らせているのだろうか。
「子龍!」
私は名無しさんに名前を呼ばれるのが好きだから。
もうちょっと・・・。
「・・・キスしたら起きるかしら?」
って・・・ええっ!?
何を云い出すんだ!?
「眠れる森の王子様・・・ふふっ」
名無しさんはくすくすと笑って私の布団を剥ぐ。
「子龍・・・起きて?」
チュッと優しく触れる名無しさんの柔らかい唇。
私は名無しさんの可愛いキスに、
「・・・唇にしてくれないか?頬では起きないぞ?」
と、腕を伸ばした。
「やだ・・・起きてたの!?」
「ついさっき、な」
私はそう云うと、自分の行動に赤くなった名無しさんの腕を引っ張り、
「全く・・・朝から大胆だな、名無しさんは」
そのまま、組み敷いた。
「えっ、ちょっ・・・子龍!?・・・んっ、ふ・・・」
起こそうとする姫様の唇を塞いだ眠れる森の王子様は。
貪欲な王子様。
幸いにも今日が休日の私は、昨夜愛しい名無しさんを何度も愛して・・・。
朝だと云うのに、まだ布団の中に居た。
そろそろ10時・・・分かっていながら寝返りを打つ。
と、同時に名無しさんを抱き込もうと手を伸ばした。
「あれ・・・?」
が、居ない。
もう起きたのだろうか?
・・・昨夜程愛したらいつも。
腰が痛いと云って、まだ一緒の布団の中に居る筈なのに。
私は仕方なく、一人で目を閉じた。
再びうつらうつら・・・。
「子龍?まだ寝てるの?」
と、中々起きない私を。
「もう10時よ?起きて。朝ご飯冷めちゃうわ」
見かねてか、名無しさんが揺り起こす。
「もうっ・・・子龍ったら!」
ああ、可愛い声。
今どんな顔で私を起こそうとしているのだろうな。
ちょっと頬を膨らませて、口を尖らせているのだろうか。
「子龍!」
私は名無しさんに名前を呼ばれるのが好きだから。
もうちょっと・・・。
「・・・キスしたら起きるかしら?」
って・・・ええっ!?
何を云い出すんだ!?
「眠れる森の王子様・・・ふふっ」
名無しさんはくすくすと笑って私の布団を剥ぐ。
「子龍・・・起きて?」
チュッと優しく触れる名無しさんの柔らかい唇。
私は名無しさんの可愛いキスに、
「・・・唇にしてくれないか?頬では起きないぞ?」
と、腕を伸ばした。
「やだ・・・起きてたの!?」
「ついさっき、な」
私はそう云うと、自分の行動に赤くなった名無しさんの腕を引っ張り、
「全く・・・朝から大胆だな、名無しさんは」
そのまま、組み敷いた。
「えっ、ちょっ・・・子龍!?・・・んっ、ふ・・・」
起こそうとする姫様の唇を塞いだ眠れる森の王子様は。
貪欲な王子様。