拾弐
お昼も終わったし。午後の仕事に取り掛かる。
と云っても、仕事が終わった後の事を考えるとソワソワしてしまう。
いかん、いかん。今は仕事中だ!!
あ、そうだ。
営業経費の締め、12月は早いんだった。
一応明日だけど今日やっておこう。
気付いた私、偉いぞ!!
「ふふふ・・・抜かり無し!!」
一人で云ってて思う。
・・・虚しい。
まぁ、いいや。持って行こう。
と、経理部に向かっていた私。
途中で気付く。
・・・甘寧と凌統さん。
絶対居る。
居ない訳がない。
朝からキスされた私は、二人に顔を合わせ辛くて・・・。
「ちょっ、どうしよう・・・」
と、経理部に続く廊下で行ったり来たり。
それがあまりに不審だったのか。
「・・・何してるんだ?」
呂蒙班長に見つかってしまった。
そんなに不審な人物を見るような顔しないで下さい。
と云っても、仕事が終わった後の事を考えるとソワソワしてしまう。
いかん、いかん。今は仕事中だ!!
あ、そうだ。
営業経費の締め、12月は早いんだった。
一応明日だけど今日やっておこう。
気付いた私、偉いぞ!!
「ふふふ・・・抜かり無し!!」
一人で云ってて思う。
・・・虚しい。
まぁ、いいや。持って行こう。
と、経理部に向かっていた私。
途中で気付く。
・・・甘寧と凌統さん。
絶対居る。
居ない訳がない。
朝からキスされた私は、二人に顔を合わせ辛くて・・・。
「ちょっ、どうしよう・・・」
と、経理部に続く廊下で行ったり来たり。
それがあまりに不審だったのか。
「・・・何してるんだ?」
呂蒙班長に見つかってしまった。
そんなに不審な人物を見るような顔しないで下さい。