耳に残るは君の歌声
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寝ても覚めても、##NAME1##の声が離れない。
ギコギコと不快な音が城に響き渡る。
最近、何を思ったか胡弓を習い始めた尚香。直ぐに上達する筈もなく、未だ音の一つも出せないでいた。
「あ~あ、駄目っ・・もう疲れた」
と、尚香に胡弓を放り出し、教えている[#dn=1#]を見遣る。
「尚香様、まだ始めてから少ししか経ってませんよ」
[#dn=1#]は中々厳しく、無理矢理尚香に弓を持たせた。が、
「え~?・・・ね、[#dn=1#]。見本見せて?」
見せてくれなきゃ分からないわ・・・と尚香は[#dn=1#]に胡弓を渡し、お願いする。
「はぁ・・分かりました・・・」
胡弓の先生と云っても、相手は孫呉の姫。[#dn=1#]は溜息を吐き、渋々胡弓を構えた。
城中に響き渡る澄んだ音色。
それに合わせて聞こえる鈴のような声。
ふらりと音楽に惹かれて孫策が尚香の部屋の庭へやってきた。
「尚香・・・じゃねぇな。誰だ?」
初めて見る[#dn=1#]の胡弓を奏でる姿に見惚れて云う。
##NAME1##は奏でながら孫策に気付き、ニッコリと笑顔を向けた。
「・・・・っつ・・・」
ギコギコと不快な音が城に響き渡る。
最近、何を思ったか胡弓を習い始めた尚香。直ぐに上達する筈もなく、未だ音の一つも出せないでいた。
「あ~あ、駄目っ・・もう疲れた」
と、尚香に胡弓を放り出し、教えている[#dn=1#]を見遣る。
「尚香様、まだ始めてから少ししか経ってませんよ」
[#dn=1#]は中々厳しく、無理矢理尚香に弓を持たせた。が、
「え~?・・・ね、[#dn=1#]。見本見せて?」
見せてくれなきゃ分からないわ・・・と尚香は[#dn=1#]に胡弓を渡し、お願いする。
「はぁ・・分かりました・・・」
胡弓の先生と云っても、相手は孫呉の姫。[#dn=1#]は溜息を吐き、渋々胡弓を構えた。
城中に響き渡る澄んだ音色。
それに合わせて聞こえる鈴のような声。
ふらりと音楽に惹かれて孫策が尚香の部屋の庭へやってきた。
「尚香・・・じゃねぇな。誰だ?」
初めて見る[#dn=1#]の胡弓を奏でる姿に見惚れて云う。
##NAME1##は奏でながら孫策に気付き、ニッコリと笑顔を向けた。
「・・・・っつ・・・」
