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いつでも、どこでも。
夏。
陽射しは強く、気温はぐんぐんと上昇していく。
風通しの良い部屋に居ても、暑さは中々拭えない。
劉備なんかは暑さに早くもやられていて、机に突っ伏している。
これでは当然、軍議を始めても進む筈もなく。
聞こえるのは茹だる声ばかり。
それを聞きながら、
「暑いですねぇ・・・」
「暑いですねぇ」
気怠い動きでパタパタと羽扇で扇ぎ、呟いた諸葛亮に姜維は同意して。
「・・・それ以上に暑苦しいですねぇ」
チラ・・・と、視線を移した。
釣られて諸葛亮も移す。
その先には。
「ふふ・・・趙雲様、擽ったいわ」
「駄目だ、志保。逃がさない」
じゃれ合う趙雲と志保が居た。
趙雲は武将で、志保は文官。
だから軍議に参加していても何等おかしくはない。
ただ、おかしいのは。
趙雲が志保を膝に乗せて背中から抱き締め、首筋に顔を埋めている。
暑苦しいその体勢。
「ああ、志保は良い香りがするな」
と、ニコニコと云う趙雲。
暑苦しい。
「んもぅ!趙雲様ったら・・・」
と、恥ずかし気に俯く志保。
暑苦しい。
「趙雲殿、志保・・・暑くないんですか?」
二人のその様子を見て姜維はうんざりと、はたまた、ぐったりと尋ねた。
夏。
陽射しは強く、気温はぐんぐんと上昇していく。
風通しの良い部屋に居ても、暑さは中々拭えない。
劉備なんかは暑さに早くもやられていて、机に突っ伏している。
これでは当然、軍議を始めても進む筈もなく。
聞こえるのは茹だる声ばかり。
それを聞きながら、
「暑いですねぇ・・・」
「暑いですねぇ」
気怠い動きでパタパタと羽扇で扇ぎ、呟いた諸葛亮に姜維は同意して。
「・・・それ以上に暑苦しいですねぇ」
チラ・・・と、視線を移した。
釣られて諸葛亮も移す。
その先には。
「ふふ・・・趙雲様、擽ったいわ」
「駄目だ、志保。逃がさない」
じゃれ合う趙雲と志保が居た。
趙雲は武将で、志保は文官。
だから軍議に参加していても何等おかしくはない。
ただ、おかしいのは。
趙雲が志保を膝に乗せて背中から抱き締め、首筋に顔を埋めている。
暑苦しいその体勢。
「ああ、志保は良い香りがするな」
と、ニコニコと云う趙雲。
暑苦しい。
「んもぅ!趙雲様ったら・・・」
と、恥ずかし気に俯く志保。
暑苦しい。
「趙雲殿、志保・・・暑くないんですか?」
二人のその様子を見て姜維はうんざりと、はたまた、ぐったりと尋ねた。
