雑記

【裏話】琥珀糖

2022/11/25 19:40
夢小説語り
本編はこちら→ 琥珀糖

白川紺子さんという、食べ物の描写がめちゃくちゃお上手な作家さんがおられるんですね。その方をマネをしたくて、琥珀糖を実際に食べた上で書いてみました。美味しそうだなと思ってもらえたのなら幸いです。
美味しいものを食べたとき、文で伝えるならどう書くかなって考える癖をつけていきたいですね。小説で書くために食べ物をじっくりと味わう……生きる楽しみがひとつ増えました。

琥珀糖は原作には登場しません。なんとなく一番日本っぽさのあるホムラの里の名産としましたが、砂糖を加えて固めた寒天を乾燥させて表面をシャリシャリにするお菓子なら、気温と湿度の高そうなホムラでは作りづらいんじゃ……と思いましたが、気にしたら負けです!w
ついでに原作未プレイの方に説明しますと、ホカホカストーンと里の印入りタマゴはゲームに出てきます。アイテムとして入手できるのは前者だけですが。あと冒頭で名前が出てきたラハディオさんも原作の登場人物ですわよ。原作にあるもので活かせるものは活かしておりますわよ。

ビオラパパは儲けるためなら娘をおじさん貴族に嫁がせるのも厭わない人……って感じだったけど、書いていくうちにそこまで悪い人でもない印象になってきました。
たしかに、貴族とご縁ができればなにかと有利になるとは思ってたんでしょうけど、無理強いはしないし。あ、でも、ホメロスとの結婚は勝手に決めちゃったじゃんね……w ちなみに、パパはビオラがホメロスに憧れていたことは知りません。だから結局は娘の気持ちを無視しているわけですが、自分とそう年齢の変わらない貴族よりかは、まだ若いイケメン軍師のほうが娘の相手にはいいはずだとは思ったんじゃないでしょうか。

ホメロスがビオラの実家に行く話はいずれまた。機会があれば。予定は未定ですが。
そのためにはパパのキャラを固めておかないとですね。現段階では、トルネコやサンチョみたいなシルエットで、メガネかけてて、なぜか関西弁で喋るっていうイメージしかないです。関西弁はなくすかもだし。

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