雑記

【裏話】デルカダールに舞い散る雪

2022/11/14 18:39
夢小説語り
本編はこちら→ デルカダールに舞い散る雪

そんなに大きくないし、そこまで長時間持ち歩いたわけでもない花束の香りが移ってるって、よっぽど花の香りが強いのか、ビオラの鼻が利きすぎるのか……って悩んだんですけど、ここで立ち止まったら話が始まらないのでさらっと流すことにしましたw きっと、かなり近づかないと香りには気づけないですよね……ああ、自分で書いた小説で妄想をかきたてられる。

グレイグに相談するくだり、彼が言い切ってくれたわりにはビオラはモヤモヤしたままだったのがちょっと反省点かなと。でもあそこですっきりしてしまうと次のシーンに繋がらないかなってのがありましてね。まあ、あのシーンはグレイグに「ぞっこん」って言わせたかっただけなので……w
ぞっこんの他には「首ったけ」とか「ホの字」とかが候補にありました。彼は古くさい言い回しを好んでいてほしい。「セレブ」じゃなくて「ブルジョワ」って言うみたいな。ようするに死語ですね。

ホメロスが語った過去は、王から事情を聴いたってところまでは原作準拠です。ボイスドラマを聴いたのはもう4年前なので、言い回しとかは多少違うかもですが。で、お母さんが未婚でホメロスを産んだってところから私の捏造です。当夢ではホメロスは私生児設定でお送りします。
そしてホメロスが貴族の血を引いていることをビオラはここで初めて知るわけなのですが、それに対するリアクションが書けなかったなと。なんか、入れる余裕がなくなってしまって。

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