本編はこちら→ 混沌を忘れるひととき

前話の暗めな雰囲気から一転してのほほん回です。昔よく絵で描いてたのは主にこの時期だと思われます。勇者たちはまだ全員揃ってないころですかね。
この時点ですでに魔軍司令としての役目より夢主のほうが大事になってる模様。しかし理由はなんであれ、ゾルデに加勢せずにさっさと帰っちゃったのは原作通りですからね！
原作通りといえばケーキのくだりもね。Sでのシルビアさんの追加ストーリーでケーキを買い占めた魔軍司令の話が聞けますよ。普段は原作クソ無視な夢を描いてる身としては、ちゃんと原作にあるエピソードを活かせた話が書けて大変満足でありますw

魔軍司令さま、一話目の時点ではめっちゃ世界を憎んでいたのに、今回のラストでは世界は堕ちても復活してもどっちでもいいような感じになってて、この間に彼にもだいぶ心境の変化があったんだなって、自分で書いておきながら感心してました。ちなみに一話と二話の間は二週間から一ヶ月ぐらい空いてるイメージ。その間に勇者も魚から復活してグレイグと再会してデルカダール城までたどり着いたと。
夢主の面倒を見るうちに徐々に心境が変わっていく様なんかも細かく書けたらいいんですけどね。まあこの夢小説は絶対書きたいエピソードだけに留めて、短めになってもいいからとにかく完結させるってのが目標ですのでね。これで折り返しには来ましたので、あと二話頑張ります。