本編はこちら→ 暗闇から差し伸べられた手

この夢は最後まで魔軍司令視点になりそうです。
となると魔軍司令はフィンフの母親はどうしたのかとか、父親が実父なのか義父なのかは知らないままになるんだなと。でも彼にとってはそのへんはもはやどうでもいいことだと思われます。フィンフもきっと言わない。
前の記事の司令夢語りログにある、司令がゲロを吐くくだりは書けませんでした……ｗ フィンフにどう思われてたかを知ってショックを受けさせるにはあれで充分だと思ったし、やっぱりなんか残酷な（ものを想起させる）描写には抵抗があったもので。

で、グレイグ夢を書いてたときもそうなんですけど、案外ド本命じゃないほうがスムーズに書けるところはあると気づかされました。常に一定のテンションを保ててたし。ほめびお書いてるときはね、書いてる最中はすごく盛り上がって楽しいんですが、最終チェック段階に入ると猛烈に恥ずかしくなって小説を開くことさえもできなかったりしますｗ あと、好きだからこそ妥協したくなくて、もっといい表現があるんじゃないかって無駄に頭を悩ませたりもね。

小説のトップに載せる夢主紹介のためのフィンフの立ち絵を描こうか検討中です。そういえば小説の中でフィンフが何歳ぐらいだとかどんな体型だとかは書き忘れたし、大した情報じゃなくてもプロフィール的なのあったほうがいいかなって。