本編はこちら→ 五年前

なんで気まずくなってるのかをそろそろちゃんと書いておきたかったので事の発端をば。実はグレマルの結婚式でホメロスはビオラを見つけてたってのは当初はあくまでもネタのつもりだったのですが、いつのまにか公式（？）化してました。
ビオラも昔ホメロスに会っているので、お互い実は相手を知っているが相手はそれを知らないと思い込んでます。かわいい。

回想のラストで呼びに来た人は最初はホメロスの部下だったのですが、男性に少女を託すのもどうなんだろうってんで、女中頭さんになりました。女中頭、の三文字である程度の年齢の女性であることが伝わってほしい。
書いたあとで、ホメロスは女中頭さんをちゃんと認識してるんだなって思ったのよ。彼は王族ではないけど偉いは偉いから、仕えてる人たちのことなんてそんなに気にかけてなさそうじゃん。それはそれで好き。
まあ、ここでは、ホメロスは城で働く人々から近寄りがたい印象を持たれてたけど、ビオラと過ごすようになってからは丸くなって礼も言えるようになって、はわわ……ってなる人たち（男女問わず）が続出するっていう方向で行きますｗ