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次は墓参りの話を～と言いましたが、気分転換がしたかったので、先月の旅行中に思いついた小ネタで一本書きました。にしてもタイトルがそっけなさすぎますね。でも1000文字未満の超々短編にあまり仰々しいタイトルつけるのもどうなんだと思って……。

ホメロスが嫁とは対等な関係を築きたいと考えているのは、自分で書いておきながら意外だと思った次第です。彼のキャラを思うと、妻は夫の所有物だとか認識しててもおかしくなさそうじゃないですかｗ 仕事では人の上に立っているからこそ、プライベートではそういうのはなしにしたい、とかでしょうかね。
そしてなんとなく本文ではカットしてしまったんですけど、ホメロスが「夫＞妻」と思えない理由に、「年下の嫁の尻に敷かれている大男が身近にいるからかもしれない」ってのがあって。彼らを見て、いろいろ思うところがあったのかもしれませんね。ちなみにその大男さんは、お嫁さんが高貴な血筋でなくても尻に敷かれていそうですね。