雑記

【裏話】僕らと彼女が生まれた日

2022/05/25 23:16
夢小説語り
本編はこちら→ 僕らと彼女が生まれた日

子育て奮闘期の章にやっと二話目を追加できました。話自体には特に大きな動きはありませんが、親子している彼らを楽しんでもらえれば幸いです。
ビオラがフィンフに話しかけるとき、普段ホメロスに対する口調とは当然ながら違っていて、それがなんだか書いてて妙に照れくさかったですw 一人称が「とーさま」なホメロスもなかなか……。

ところで、「蓮の花」を読み返していて、あの話の時点でフィンフと出会ってから半年経ってるってことになってて、今思うと結構期間があるなと感じました。とはいえ、保護してすぐ私たちの子供!ってなったワケじゃないし、彼女の両親探したりなんだりで二ヶ月、見つからないから養子として引き取るかどうかでウダウダ悩んだ末に決心するまで二ヶ月、それからお祭りイベント発生まで二ヶ月と考えるとまあちょうどいいのかなと。
今回の話はそれからさらに数ヶ月経って、それなりに親子になってきたかなーというところ。でもまだフィンフ的には「かーさま>>>とーさま」で、城から出立するとーさまのマント掴んで行かないでって泣くのはもう少し先な感じです(これがホメロス待望の我が子のワガママになるワケです)。

でさ、文章で表現するとなるとさ、ジャスパーくんが書けないなって気づいたのよ。絵ならフィンフの近くに適当に描いとけばいいんだけど、あの生きてるぬいぐるみを言葉でどう表したらいいのかわからなくて、前回も今回も未登場なんですよね。でもいるにはいる。ホメロスたちの視点だとジャスパーくんは背景に溶け込んでいて特筆するような存在じゃない、故に文章のなかに出てこない……って一応言い訳めいたものはできますけど。

コメント

コメントを受け付けていません。