デフォルト名:ビオラ
年齢:21歳(結婚時。このときホメロスは35歳)
身長:162cmぐらい
体重:ホメロスが軽々と抱えられるぐらい
好きなもの:本(ジャンル不問)
嫌いなもの:派手なもの全般
好きな食べ物:お肉
嫌いな食べ物:甘すぎるもの(フルーツサンドならOK)
好きな場所:図書館や書庫、教会、ホメロスの部屋
嫌いな場所:社交場や祭り会場などの人が多く集まる場所(でもホメロスと一緒なら平気)
好きな時間:読書の時間、教会で神の教えを聴いているとき(ホメロスが隣にいるなら尚良し)
デルカダールでも有数の貿易商の娘。
家が貿易商な割に地味好みで引きこもり気味なお嬢様。
引きこもりでもホメロスの存在は当然知っており、それどころか密かに憧れを抱いていた。彼女の部屋の本棚には「将軍と軍師 ふたりの英雄」がある。
それなりの家柄にもかかわらず、彼女の非社交的な性格が災いし、過去の縁談はことごとく破談。気づけば微妙に嫁ぎ遅れとも言える年齢に。
彼女自身も、結婚して子供を産む未来を想像できず、両親に反対されるのを覚悟で修道女になることを考えていた。
そんな折、彼女の父親がデルカダール王に謁見し意気投合。ついでに城の人間で娘の相手にちょうどよさそうな男性がいたら娘と結婚させてもえないだろうか、とお願いしたら「おお、それならちょうどいいのがおるわ」とデルカダール王は快諾。
かくして彼女は、父が帰ってきたら修道院に入るのを許してもらおう……!と家で待っている間に、ちょうど余っていたホメロスとの結婚を決められてしまったのでした。