コーヒーカップの底

閃光のハサウェイを見てきたよ

2026/01/31 00:24
映画
我慢できないので、現在書き途中の記事(「神の話をしよう」)を無視して先にこっちを書きます。

視聴後のノリと勢いだけで書きます。
ネタバレはあるかどうか分からないです。
多分ない。見た人にしか分からない書き方してるんですが、もしかしたら見る人によってはネタバレかもしれない。自衛願います。

履修履歴だけ先に
ファーストガンダム(アニメ、映画)Z(小説)ZZ(未視聴(!?))逆シャア(映画)UC(アニメ、映画、小説(1巻のみ))NT(映画)サンダーボルト(漫画1~5巻まで)

自分の通っていた中学校の図書館になぜかガンダムシリーズの小説が揃っていたので、一通りはそこで全部読みました。おそらくSEEDまで。
もちろんそこには閃光のハサウェイもあった。しかし当時の私は理解力も乏しかったし、富野文体が中々に苦手だったため、正直なところ何も内容が頭に入っていなかった。小説を読んだとはいえ、ほとんど何も知らないに等しいので、映画が基本的に初めてのハサウェイです。
だから彼が今後どのようになり、どうなるのかは知りません。純粋に映画を楽しんでいる感想を取り留めもなく書き連ねようと思い、こうしてPCに向かっています。

私はガンダムシリーズが大好きで、戦史ものが好きで、ロボットが好きで、軍事が好きで、SFが大好きである。
こんなにもロボ好きになったきっかけはやっぱりガンダムで、ガンダムって凄いなって。
しかしガンダムが好きで好きで色々とシリーズを見たり手を出したりしているけれど、詳しい訳ではない。
一目見てこれは何のシリーズの型番はナニそれで……なんてうんちくは出せない。
以前も語った銃やミリタリーと一緒で、ゆるゆるふわふわとガンダムという存在が好きなだけのオタクである。
何も分からなくても、かっこいいって、唯一絶対に確実にそれだけは分かるし、そのただ一つのかっこよさだけでこんなにも好きなんだと私の心が叫んでいるので、ガンダムに詳しすぎるガノダ諸氏の皆様方に至っては、優しい目線で遠巻きに見て頂けるよう切にお願い申し上げる。
再三申すようで申し訳ないが、私は何も詳しくない、ガンダムをかっこいいと思っているだけの一般人である。

キルケ―の魔女、感想!
・戦闘かっこよすぎる。
・とにかく音が良い。ハサウェイの呼吸の音や、水中、爆撃、装甲の剥がれる音、アクセサリーのこすれる音。SEのすべてが良かった。
・一般作業船に偽造している時に上空を戦闘機が偵察に来て「どーします?」「とりあえず手でも振っとけ」ってやり取りいろんなところで見てる気がするんだけど、あの様式ってどこが最初なんだろう。好きだなー。
・戦闘がかっこよすぎる。
・ギギが可愛すぎる
・ギギの衣装が本当にすごい数デザインされていて、彼女に対する気合のいれ方が違うなって思った。やはりケネスとハサウェイを繋ぐ”魔女”だからか、彼女周りの小物から何から何まで気合が違いすぎる。多分、彼女を使ってスクリーンの向こう側の我々をも魅了させようとしているとしか思えない。素晴らしい。
・今回の細々とした戦闘はやや遠い画角のものが多くて、それに夜の作戦が多かったからか、フレアやチャフが本当に映えた。あっさりと敵も味方も死んでいくところが、テロリズムの無情さが垣間見えて良かったな。やっぱり戦争は悲劇で演出されるべきものではない。もっと事務的で淡々としたものなんだ。
・ダパオもそうなんだけど、ガンダムシリーズが描く地上戦が好きです。大体みんな南米とか南半球側で暑がってる。そういう泥臭さが良いんだろうなって。そういう湿気が強くて雑な部分が、みんな大好きなんだろうなって思う。
・ハサウェイ、ギギ、ケレス周りの人間関係が、その三人を残して着実にそぎ落とされていっているのが本当に残酷だなって。閃ハサに関しては、やっぱりこの三人の銀河のようなヒューマンドラマがメインなんだろうと思う。正直、三人が同じところに揃ってきたのがぞくぞくして良かった。ギギの人間関係におけるバランス能力は素晴らしいなと思う。自分の持てる武器をすべて完全に理解している。本当に頭のいい女性だ。賢く、(ニュータイプならではと思うが)感覚や直感能力が高く適応している。男二人を振り回す女性。まさに”魔女”は得て妙だろう。
・レーンエイムくんが若くていい。本当に最高だ。こういう反抗的な若者は子どもの頃は好きではなかったけど、大人になった今では本当に嫌いになれなくて好きなんですよ。こうした大人ムーブもレーンエイムくんの癇に障るんだろうなと思うだけでウキウキします。
・戦闘がかっこよすぎる。
・クスィーもペーネロペーもアニメ化するつもりなかったというデザインなだけあって、他のガンダムとは一線を大きく超える肥大化したとも言えるフォルム同士がぶつかり合って近接戦闘を行うって、それだけで迫力ヤバすぎて歯茎がガタガタする。
・後半レーンエイムくんが乗ってたのはペーネロペーじゃないと思うけど(誰かMS?MA?の名前を教えてください)またあの装飾過多みたいなでっかい機体が地面に叩きつけられたり、踏みつけられてビームライフルをガンガン撃たれてボロボロと装甲が崩れて落ちて解体されているようなあの演出はマジで癖にキた。トリップするハサウェイにぼっこぼこにされて頭鷲掴みにされて、腹にビームサーベル突き刺されて、コクピットごと焼き切ろうとした時、本当にマジでよだれ出たと思う。癖過ぎる戦闘、本当にごちそうさまでした。本当に嬉しかった。最高。レーンエイムくん生きててよかったね。たぶんいろいろとこじれそうだけど、(ギギに助けられたところとか、残酷な殺され方されそうになったとか、マフティーがだいぶ狂ってたところとか)どうか強く生きて欲しい。私の貫通癖の原点はOOのハレルヤが人革連パイロットを焼き殺したところだから、今回のビームサーベルコクピット溶解は本当にこころのバベルがおっきしてた。本当にありがとうガンダム。わたしの性癖を良くも拗らせてくれたなマジで許せない。ありがとう。
・ぱらぱらとクスィーの顔面が崩れていくの良かった。
・ギギ好き。


勢いだけで書きました。
本当に良かったな。正直に言えば、だいぶ静かな映画だったなと思う。政治や、人間関係の深堀がメインだったなという感じなので、やはり一話ほどの盛り上がりはないものの、映像の細やかさや、過去シリーズを知っているオタクたちへのご褒美みたいな構成だったなと感じる。
私は静かなシーンもとても良く感じた。偽マフティーチームと接触した時の小粋なトークももちろん好きだし、ギギの劇的ビフォーアフターも好き。くそったれマンハンターとケネスのやり取りも良く、メインキャストが続々と同じ個所に集まって来ていて、嵐の前の静けさ的なEP2だったと思う。
派手さで言えばEP1には敵わないが、それとは別種の静かな緊張が味わえたのではないかと感じる。

本当に夢中になった二時間だった。スタッフロールで文字が滲むほど眼精疲労を感じたし、顎が痛くなるほど奥歯を噛み締めて魅入っていた。
こんな感覚は久々で、良いものを見たなぁという素敵な余韻が今の私を支配している。

そろそろ眠くなってきたので、寝ようと思う。
もっと他に書きたいこといっぱいあった気がするんですが、なんかもういっぱいいっぱいです。
これは誤字脱字もあるだろう。後で読み返して恥ずかしい気持ちになるかもしれない。
それらを全て甘んじて受け入れようと思う。良い映画だった。

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