コーヒーカップの底

宇宙の夏、ホラーの夏、宅配便の夏

2025/06/30 22:42
雑記ゲーム
・進捗報告

6月の更新として、以前より仄めかしていた月帝の新シリーズを公開しました。
タイトルは結局当初の通り『クオリアの証明』です。
タイトル決めるの本当に苦手というか、へったくそなのでタイトルから何かを読み取る行為は無意味です。
それっぽいアトモスフィアと語感で決めてます。
サブタイも雰囲気です。というか、内容的に何も動いてないので、何も書くことがありません。

更新したのに書くことが何もないのはあまりにも寂しいので、階級ぐらいは紹介しようかと。

昂くん 大佐
ケン、涼、衛 中佐
SOARA 少佐

涙 少佐(公族なので敬称は閣下)
隼さん 元帥(公族なので敬称は閣下だが、隼さんは涙とは違い名実ともに帝国のトップ)
始 中将(昇進を断りまくってる)
篁 准将(昇進しまくった)

適合者は佐官からスタートなので、涙やSOARAの面々は軍人初心者だし、適合者の中では下っ端の存在。
(涙はやや特殊で、長いあいだ軍には未所属だったが、適合者としての歴は長い“軍人としては初心者”という意味合いとなる。
しかし軍部とべったりな公族の一人なので、初心者だとしても“軍部”というところがどういうものか幼い頃より理解している)

パッと名前が出てきた面子としてはこれぐらいか。
あとは名前のあるモブがパラパラと出てきますが、所詮はモブなので細かな設定はありません。
軍事モノなのでモブでも名前がないと大変だろうなと……ご理解ください。

現在は2話まで書き終えて、3話未着手であります。
推敲に死ぬほど時間かけるタイプなので、またしばらく時間空くと思いますが、気長に待っていただけると幸いです。
プロットは出来てるのでね!途中で失踪はしません!

6月更新分に関しての戯言は以上です。しばらくは再掲でお茶を濁すと思いますが、今後をお楽しみに。


・ホラーの夏

ゲームの話です。
最近サイレントヒル2をプレイしました。
いやぁ面白い。

ゲームさんぽの精神科医名越先生と歩くサイレントヒル2をなんとなく観る→やりたくなる→ネタバレ知りたくなくて視聴を止める→ゲームを買う。というのをやりました。
ええ、面倒くさいオタクです。
私は本当にゲームのプレイ動画とか実況とか見てられないタイプで……「ええい、貸せ!俺がやる!」を地で行くので、本当に向いてないんですね。
あと“実況”というシステムがありえないほど向いてないんですよ。
実況って、初見でプレイして一喜一憂する“実況者”を楽しむものなので、人に興味のない私にとってはモタモタする操作に苛立ちを覚えてしまうんですよ。
個人的には“実況”ではなくて、解説とかスーパープレイとかの方が見ていて楽しいし、めちゃくちゃやりたくなるんですね。
とにかくなに見てもやりたくなるので、ネタバレ絶許勢の自分としては、ゲームプレイ動画と相性が悪すぎる。

今回のサイヒル2もその影響で買ったブツです。
久々のホラーゲーム!ちゃんとしっかりとしたホラーゲームなんて久しぶりじゃないかと!
みぞおちの奥のほうがキュッとする感覚が懐かしくて、本当に楽しめました。
リメイク版だけれど(だからこそ)、グラフィックが綺麗でその美しさと廃墟の荒涼とした怖ろしさが、いえも知れぬ鬱屈感を孕んでいてとても重たかったです。
あんなにも開けているのに、あそこまで呼吸のしづらい空間はないでしょうに。
霧のせいかな。

ネタバレは言いませんが、クリア後に楽しめるおもしろエンディングが4つぐらいあるらしいので、今はそれを目指して2周目クリア頑張ろうと思います。

(余談ですが、本当にホラーが大好きなので、ホラー書きたいなホラー)


・旅するノーマン

6月発売の新作ゲームとして、デスストランディング2を買いました。
ええ、もちろん事前予約で。

タスク消化系のゲームは脳みその報酬系が刺激されるので、本当にストレス発散するし楽しくて楽しい。

ストーリーに関して色々と言いたい気持ちはあるのだけど、正直よく分かんなかったというのが素直な感想。
一通り遊んだし、感動してバカ泣いたのに、一連としてのストーリーはよく分からなかった。ただただキャラクターの感情で心の中を押し通られた感じの作品。本気でよく分かんなかったのにこんなに感動したの初めてで、私はこの気持ちを言語化出来ない。

ここまでが前作の話。

今作はその続編なのだけど、前作の思い出が『よく分かんないけど、凄い感動した』という漠然とした感想しか無いので、今作もそれに近しいかなぁ……と思ったら用語説明とかストーリー解説とかいっぱい入ってて、本当にびっくりした。
前作もこの機能欲しかった。
せっかく泣くほど感動してとても楽しかったプレイ体験なのに、「よく分かんない」に帰結したのは、やっぱり難解な用語や難解な環境と世界観を、映像だけでプレイヤーに説明しようとしたところにあると思う。
コジプロ作品は、独特の雰囲気があるので合う合わないは絶対にある。とは、よく言ったものだ。

今作は未だプレイ途中で、序盤の終盤ぐらいまでしか進んでないのでなんとも言えないけど、今言えることは配達楽しい。
サーチして届け物拾っては届けてをずっと繰り返して、脳みそおかしなる。ヤバすぎ。配達依存症。
あと隙見てはずっとインフラ整備してる。ミュール(デスストの一般敵)の拠点襲撃して、オフロード車で乗り付けて資材を大量強奪しては道路と橋を作って強奪を繰り返して、頭おかしなる。ヤバすぎ。私が国土だ。

こう、大量のタスクを効率よく消化するゲームなので、脳の報酬系への刺激が凄いのだ。
これはピクミンと同じところが刺激されてる。

しばらくは宅配業に専念することになるだろう。


・しまいに

モンハンのアプデがあり、サイヒル2やデススト2もやり込みまくってて、全然テキスト書けてなくて申し訳ない感情でいっぱいです。

たまにはコントローラから手を離して、キーボードかたかた打ち付けたいと思うので、本当に気長にしていただけたら嬉しいです。
名作があふれている世界が悪い。
追記
・修正報告
🌙→『追憶。』3ページ内

“六年生を送る会実行委員になっても”

“三年生を送る会実行委員になっても”


アホみたいな誤字を見つけたのでサイレント修正を行いました。
初夏なので個人的に気に入ってる『追憶。』を読み返していたところ見つけました。
空の高校時代の大切なイベントが、小学生のイベントになっていたので、頭抱えながら修正しました。
以後気をつけます。

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