１ こんにちは。

「こんにちはッ！」


２ お名前をどうぞ。

「マイですッ！　よろしくです!!　よくわかんないけど、とりあえずよろー」


３ 自分の性格とか。

「えー？　わかんない。バカとか？」
（誰か）「それがバカだっていうんだよ……」


４ 住んでいる所は？

「明かせませんッ。怒られちゃうよ。あー、後であなた死ぬなら大丈夫だけどォ」


５ ここから変な質問に入りますが、よろしいでしょうか。

「よろしくないです。あんま乙女に変な質問してほしくないです。でもとりあえず聞くかー。ヒマだしィー。ヒマだとあたし死んじゃいそうなのね。まァ、死なないんだけどさ。でもさ、誰か死んじゃいそうってか……あ」


６ 強制。　はいorいいえ ＋ 一言でお答ください。

「勝手にしゃべるからいいよォ。どのみちおんなじだもんねッ。しゃべるのは別にしゃべるよォ。はい・いいえじゃなくてもさァ」


７ 恐怖症とかあります？

「はいッ！　バジル君に嫌われることが怖いです!!　バジル君恐怖症ですッ!!」


８ 周りに変な人がいっぱいいる。

「えェー、どうだろ。あ、ダリオさんとか変かも。あー、でもみんなどっかしらおかしいと思うんだよねェ。あたしが言うのもなんだけどさ。んー、あのねェ、一番はアンディ君かな。周りに今いないけど。どーしてかっていうとねェ……」


９ 自分は常識人だ。

「……。どーしてェ？　まともだと思うよォ？　バカだけどォ」
（誰か）「……てめぇみたいな非常識な人間、俺は他に知らねぇぞ……（ボソッ）」


１０ 好きなコいます？

「はいッ！　います!!　バジル君でーす!!　バジル君以外キョーミありませェんッ!!　どこがいいかっていうとねェ、頭のいいところ、カッコイイところ、強くて頼りになるところ、クールなところ、正直なところ……（云々）」


１１ 友達いっぱい。

「うえっ、友達ィ!?（嫌そう）　そゆのってなんか意味あんの!?　めんどくさーっ」


１２ 自分は神になれると思う。

「……。『誰かの』ってことなら、別になれるんじゃない？　そういうの思うのって勝手だしィ。他人の思い込みなんてどうしようもないでしょ？　思い込ませることは別として。……誰かがマイを神様って思ってても勝手なことだし、しょうがないよねェ。やめさせられるわけじゃないし。ってゆーかどうでもいいッ。あたしにとっての神様はバジル君……ってのは嘘だよッ。バジル君嫌がりそーだしィ。そういう存在じゃないんだ……。あたしにとってバジル君はもっとォ……。んー、わかんなあああい」


１３ また普通の問題形式に戻ります。はいとかいいえつけなくていいですよ。

「えッ、つけてなかったけど？」


１４ あなたの一番の宝物は？

「バジル君との日々でェーすッ！」


１５ 今の生活についてどう思う？

「え、え？　何コレ？　ちゃんと答えたほうがいーい？　何も思ってないわけじゃないんだよ？　でも、あたしにとって、スキャッグスは一番だしィ。不満とかじゃないよ？　でも、あたし、悩んだって仕方がないと思ってるんだ。っていうか答え出ちゃってるし。悩むだけ無駄でしょ？　でも、とりあえず、あたしにバジル君みたいな理想はないよ……。それをして生きていくことに疑問がないだけでェ。うん、疑いもない。ここにいることは好きだよ。ただそれだけ」


１６ オタクってどう思う？

「うげっ」


１７ あなたの周りで１番ウザいと思う人をどうぞ。スルー可。

「……（ごにょごにょ）。それは、また別だけど、アンディ君が苦手かなァ。苦手ってか、わっかんないの、あの子のこと！　だからイヤ。傍にいたらたぶんウザいんじゃない？　だあってさァ……スキャッグスが怖いくせに、逃げて敵に回るなんて、ホントーにありえない。怖い相手が敵に回るんだよ!?　損じゃん!!　何考えてんだかさっぱりだよ。そういう面で、絶対に気が合わないから！」


１８ あなたの作者についてどう思いますかっ？

「……これスルーしてもいいですかッ☆」


１９ 読んでくれた方に一言。

「変わった人ってよく言われるでしょ？　言われない？　あのねェ、心理学的にィ……」
（誰か）「てめぇに心理学の何がわかるんだ。失礼だろ」
「ごめんなさあああい……（しょんぼり）」


２０ 次にこれ回したい人は？

「見てくれた人全員にッ☆　……なーんて言わないよ。めんどーだろうし。みんなそんなにヒマじゃないよねェ。気が向いた人に！　時間がある時に！　……ってとこかな。でもやってくれたらうれしいなー。マイだけじゃなくていろんな人の知られるもんねッ」





（おしまい）