りんごの妖精(仮)【マンガネタ】
(下校後、自宅庭にて)
「ちょっとずつ、ちょっとずつ、、」
りんご ふわっ しゅん!(上昇)「あ!!」
「まただ、、」りんごをキャッチ
「もー!!こうなったら宇宙まで飛んでいけ!!!」
バチバチ 「おりゃ!!」(空に向かって思い切りなげる)
「はあはあ、さすがに力を使いすぎた、、なんかいつもと違う魔力を使った気がするし」
ドン!!(背後)「あれ!?りんごが戻ってきた!?」振り向く
リンゴ頭の全裸がかっこよく着地している
「・・・・」「君はりんごの妖精なの・・・?」
〈そうきたか(!?)〉
〈まあ一般的な妖精の見た目には程遠いが、リンゴから生まれた生命体としては違いない〉(己の肉体を見渡している)
「なんで裸なの・・・?」〈君も生まれたときは全裸で生まれてきただろう〉
〈でも確かに、このままでだと不審者にみられるな〉「(不審者というか未確認生命体)」
〈ハア!!〉魔法でリンゴいろのスパッツを履いた
(ぼく 冷静になってきた)「・・・」自分の手を見つめる
「もしかして、、ぼくがさっき投げたりんご・・・?」
〈そうだ!!我は君が生んだ!!!〉バーン
「き、、キモイ・・・(衝撃的)」〈キモイだとォ!?我が子になんてことを言うんだ!??〉
〈見よ!!この肉体美!!潤沢な魔力によって艶やかなハリと力強い・・〉ポージング
「もしもし、魔生命体対策課ですか」〈ちょっと待て!!話を聞いてくれ!!!〉
(ぼくの部屋にて)正座で向かい合う2人
「本当にぼくが生んだの・・・?」〈そうだ。われは君の魔力によって生命を授かった。〉
「・・・」(信じられないぼく)
〈我も誕生したばかりでよくわかってはないが、この体から大きな魔力が感じられる。おそらく、君がりんごに与えた魔力が我を生み、そして力を与えたのだろう。この世界の言葉も理解できるし、常識もそれなりに知識がある。これも君の力の影響だろう。〉
「じゃあ、ぼく、ついに力をコントロールできるようになったんだ・・!!」
〈いやできてないぞ〉「なんで!?!?」〈その証拠が我じゃないか。力みすぎて魔力の出力がおかしくなってしまって我を生んだのだぞ。少し違えば大変なことになっていたかもしれん。よかったな、生まれたのが我のような美しい生命で!〉
「ど、どうしよう・・・お母さんになんて言ったらいいんだ・・・」
〈心配ない!!我は君の息子、すなわち、母上にとっては孫ということだ!!つまり!我も今日から家族だ!!〉「そ、そっか、、、ぼくが生んだんだもん、家族も同然、、」
「いや!!ぼくが生んだなんてお母さんに紹介できないよ!!?まだ9歳だし男なんだけど!?」〈そ~んなの関係ない。君が我を生んだのは事実、息子は息子、孫は孫だ。〉
「ちょっとずつ、ちょっとずつ、、」
りんご ふわっ しゅん!(上昇)「あ!!」
「まただ、、」りんごをキャッチ
「もー!!こうなったら宇宙まで飛んでいけ!!!」
バチバチ 「おりゃ!!」(空に向かって思い切りなげる)
「はあはあ、さすがに力を使いすぎた、、なんかいつもと違う魔力を使った気がするし」
ドン!!(背後)「あれ!?りんごが戻ってきた!?」振り向く
リンゴ頭の全裸がかっこよく着地している
「・・・・」「君はりんごの妖精なの・・・?」
〈そうきたか(!?)〉
〈まあ一般的な妖精の見た目には程遠いが、リンゴから生まれた生命体としては違いない〉(己の肉体を見渡している)
「なんで裸なの・・・?」〈君も生まれたときは全裸で生まれてきただろう〉
〈でも確かに、このままでだと不審者にみられるな〉「(不審者というか未確認生命体)」
〈ハア!!〉魔法でリンゴいろのスパッツを履いた
(ぼく 冷静になってきた)「・・・」自分の手を見つめる
「もしかして、、ぼくがさっき投げたりんご・・・?」
〈そうだ!!我は君が生んだ!!!〉バーン
「き、、キモイ・・・(衝撃的)」〈キモイだとォ!?我が子になんてことを言うんだ!??〉
〈見よ!!この肉体美!!潤沢な魔力によって艶やかなハリと力強い・・〉ポージング
「もしもし、魔生命体対策課ですか」〈ちょっと待て!!話を聞いてくれ!!!〉
(ぼくの部屋にて)正座で向かい合う2人
「本当にぼくが生んだの・・・?」〈そうだ。われは君の魔力によって生命を授かった。〉
「・・・」(信じられないぼく)
〈我も誕生したばかりでよくわかってはないが、この体から大きな魔力が感じられる。おそらく、君がりんごに与えた魔力が我を生み、そして力を与えたのだろう。この世界の言葉も理解できるし、常識もそれなりに知識がある。これも君の力の影響だろう。〉
「じゃあ、ぼく、ついに力をコントロールできるようになったんだ・・!!」
〈いやできてないぞ〉「なんで!?!?」〈その証拠が我じゃないか。力みすぎて魔力の出力がおかしくなってしまって我を生んだのだぞ。少し違えば大変なことになっていたかもしれん。よかったな、生まれたのが我のような美しい生命で!〉
「ど、どうしよう・・・お母さんになんて言ったらいいんだ・・・」
〈心配ない!!我は君の息子、すなわち、母上にとっては孫ということだ!!つまり!我も今日から家族だ!!〉「そ、そっか、、、ぼくが生んだんだもん、家族も同然、、」
「いや!!ぼくが生んだなんてお母さんに紹介できないよ!!?まだ9歳だし男なんだけど!?」〈そ~んなの関係ない。君が我を生んだのは事実、息子は息子、孫は孫だ。〉
