シリーズものを書く予定があれば、その夢主も入れてみようかな、と考えているところです。それまでは固定せずいく予定です。
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name
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俺にはもったいないくらい可愛い彼女がいる。その子の名前は名前。
スタイルが良くて、可愛いくて、たまに天然なとこもあって…。
言い切れないけど、とにかく可愛いんだ。
そんな彼女も俺と同じ花鶏で働いている。
今日は俺も名前も客が少ないので、ゆっくりお菓子を食べながら、店の椅子に座って駄弁っていた。
『真司君、真司君、見てみて!』
そう言って彼女が見せてきたのは最近できたアイスクリーム店の広告だった。
「ああ、これ…最近できたやつじゃん。これがどうかした?」
『今度の休みに一緒に行きたいなー…って。真司君は予定あったりする?』
ちょっと恥ずかしそうに聞いてくる名前。…そ、それは、デートのお誘いって捉えてもいいのか?
「ないない!!俺もすっげぇ暇。」
『ほんと!?一緒にアイス食べに行ってくれるの!?』
そんなことで喜んでくれる彼女に、思わず口が緩む。俺が誘いを嫌がる訳ないのにな。
『ストロベリーでしょ、チョコにバニラ、あとは…』
広告を見ながら、うんうんと悩む名前。
すると突然、第三者が名前の肩に手を置いた。
「おい名前、 そんな食うと太るぞ。」
背後からの突然の声に驚き、勢い良く振り向いた。その声の主は、名前を妹のように可愛いがっている秋山蓮だった。
「って、急に出てくんなよ蓮!これはなぁ、俺達のデートプランなんだぞ。」
こんなシスコン野郎にデートプランについてとやかく言われるのは御免だ。と言うように蓮の肩を押した。
「うるさい。可愛い妹をこんな変態野郎に任せられるか。」
「誰が変態だ!!」
「アイスを食べた後、あわよくば家で、何て下心ある考えをしていそうなお前に言ったんだ。」
…図星だ。エスパーかよ。
「何でわかっ…あれ、名前は?」
二人で言い合いをしているうちに、名前がいた席には誰も居なくなっていた。
テーブルには、
『二人で仲良く話し合いしてるみたいだから、買い出しに行ってきます。』
と書かれたメモがおかれていた。
あれのどこが『仲良く話し合いしている』に見えたんだろうか。
俺が言うのも何だけど、可愛い彼女は天然というか、ちょっぴりバカです。
スタイルが良くて、可愛いくて、たまに天然なとこもあって…。
言い切れないけど、とにかく可愛いんだ。
そんな彼女も俺と同じ花鶏で働いている。
今日は俺も名前も客が少ないので、ゆっくりお菓子を食べながら、店の椅子に座って駄弁っていた。
『真司君、真司君、見てみて!』
そう言って彼女が見せてきたのは最近できたアイスクリーム店の広告だった。
「ああ、これ…最近できたやつじゃん。これがどうかした?」
『今度の休みに一緒に行きたいなー…って。真司君は予定あったりする?』
ちょっと恥ずかしそうに聞いてくる名前。…そ、それは、デートのお誘いって捉えてもいいのか?
「ないない!!俺もすっげぇ暇。」
『ほんと!?一緒にアイス食べに行ってくれるの!?』
そんなことで喜んでくれる彼女に、思わず口が緩む。俺が誘いを嫌がる訳ないのにな。
『ストロベリーでしょ、チョコにバニラ、あとは…』
広告を見ながら、うんうんと悩む名前。
すると突然、第三者が名前の肩に手を置いた。
「おい名前、 そんな食うと太るぞ。」
背後からの突然の声に驚き、勢い良く振り向いた。その声の主は、名前を妹のように可愛いがっている秋山蓮だった。
「って、急に出てくんなよ蓮!これはなぁ、俺達のデートプランなんだぞ。」
こんなシスコン野郎にデートプランについてとやかく言われるのは御免だ。と言うように蓮の肩を押した。
「うるさい。可愛い妹をこんな変態野郎に任せられるか。」
「誰が変態だ!!」
「アイスを食べた後、あわよくば家で、何て下心ある考えをしていそうなお前に言ったんだ。」
…図星だ。エスパーかよ。
「何でわかっ…あれ、名前は?」
二人で言い合いをしているうちに、名前がいた席には誰も居なくなっていた。
テーブルには、
『二人で仲良く話し合いしてるみたいだから、買い出しに行ってきます。』
と書かれたメモがおかれていた。
あれのどこが『仲良く話し合いしている』に見えたんだろうか。
俺が言うのも何だけど、可愛い彼女は天然というか、ちょっぴりバカです。
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