第31話 どちらにしようかな
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『ジングォン派・・・でしたっけ』
伊「ああ」
花屋が爆弾の場所を特定させている間に、ジングォン派の人が使っているであろう裏サイトなどがないか見ていく。
『・・・あった』
花屋「こっちもほぼ特定できたぜ」
大「じゃあ、東城会の兵隊を爆弾の場所に向かわせる。
あんたは爆弾の解除の仕方をそいつらに教えてくれ」
爆弾の形はいくつか種類があるかもしれない。
後は爆弾を直接見てから大吾とメールでやりとりをすることになった。
爆弾を見つけた花屋が東城会のメンバーに爆弾の場所を教えていた。
そして大吾から爆弾の写真が送られてくるため、その爆弾の解除方法をサイトから引き出し、それを大吾に送り返していた。
花屋「おい」
真「おん?」
花屋は真島に声をかけた。
ミレニアムタワーの中にも爆弾が設置されており、大吾に伝えるも今兵隊をそちらに送れないと言われたらしい。
真「しゃあないのぅ、俺が行くか」
『気をつけてね』
真島はどこかワクワクしながら歩いて行った。
数分後、真島から連絡が来る。爆弾を見つけたという連絡とその爆弾の画像。様々な色のコードが大きな機械に繋がっている爆弾だった。
その爆弾の画像を見て、サイトから解除方法を探す。
しかし
『・・・・・・ない』
花屋「どうした?」
『どこを探しても吾朗ちゃんが解除しようとしてる爆弾の設計図も解除方法も無いの』
ミレニアムタワーだけは何が何でも爆破させるつもりなのだろうか。
名前は急いで真島に電話をかける。
『もしもし、吾朗ちゃん!』
真《何や?》
『その爆弾の解除方法、わからない・・・コードを切る本数も、色も、順番も・・・』
真《そうなんか?じゃあ、自己流で解除するわ》
『え!?無理だよ!!逃げて!!』
真《大丈夫や。俺を信じとき!》
プツッ・・・・
有無を言わさず通話を切る真島。
『どうしよう・・・吾朗ちゃんが、爆発に巻き込まれちゃう』
花屋「おい、嬢ちゃん!」
名前は走ってモニタールームを出る。
そして向かうのはミレニアムタワー。
『はぁっ、はっ・・・』
目の前には高くそびえ立つミレニアムタワー。
花屋はその中に爆弾があると話していた。
ミレニアムタワー内に入ろうとした時
『・・・・・吾朗ちゃん、西田さん』
笑顔の真島と、疲れ切った顔をした西田がタワーから出てきた。
真「おう!無事やったで!」
『良かった・・・・』
ペタンと腰が抜けて座り込む。
真島は何をそんなに焦っとんやと言いながら名前を立ち上がらせ、支えると歩いていく。
『ホントに勘でやったの?』
西田は、最後の2本は“どちらにしようかな”で決めたと話し、本当に無事で良かったと思った。
西田にも労いの言葉をしっかり添えて。
真「さて、もう遅いがどないするんや?」
時刻はもう午前3時だった。当然電車はない。
時間的にホテルも厳しいだろう。
『・・・吾朗ちゃんたちは?』
真島たちは真島建設に戻ると言っていた。
名前も一緒に行くと伝えると、賽の河原地下にシャワーや休める場所があるからそこで休むよう言われた。
真島建設に着く。
真島と西田は気持ちが高揚して休むどころではないと言って、桐生が来るまで外で待つようだ。
『風邪引かないでね』
そう言って名前は地下へ降りていった。