第32話 壺井組
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数分後、弁当屋には先程バンの横でタバコをふかしていた2人が来ていた。
組員「今日はハンバーグ弁当ね」
『はーい』
組員「親父にも何か買っていきたいんだけど、今日のおすすめは?」
名前は、山口にも言った海苔弁当だと話すと、それが欲しいと言っていたため準備していた。
『まだ吾朗ちゃん忙しいんですか?』
東城会が大変な状況にあることや、詳しくは言えないが最近怪しい動きがあるため慎重になっていることを教えてもらった。
『無理しないでねって言っておいてください』
組員「おっけー。あ、俺にも“仕事頑張って”って言ってくれない?」
『ふふっ、お仕事頑張ってくださいね』
笑いかけながらそう言うと、真島組員はうぉぉお!と叫びながら走っていった。
花「真島組は相変わらずね・・・」
ーーー
さらに翌日
『・・・・・・?』
花「どうしたの?」
客が落ち着き、ふぅ、と一息ついていると視線を感じた。
キョロキョロしていると花枝が不思議そうに見てくる。
『なんか、誰かに見られてたような気がして』
花「そう?」
しかし、視線を感じたのはその一瞬だったため、あまり気に留めず仕事を再開していた。
その日の帰り
花「お疲れー」
『お疲れ様でしたー。
・・・・』
店を閉めて帰ろうとすると、また感じる視線。
花「何?ストーカーとか?」
『いや、今回もすぐ気配消えましたね』
見られていたのは一瞬。
しかし、チラッと見られたようなそんなものではなく、自分たちだけを意図的に見るような視線。
殺気などの今すぐに危害を加えそうな視線ではないが、嫌な感じがした。
花「駅まで一緒に行きましょ」
『はい』
少し警戒しつつ、駅まで一緒に帰った。
駅につく頃には視線も感じずいつも通りになっていた。
ーーーーー
都内某区 壺井組事務所
昨日、神室町で千葉たちと車に乗っていた組長の壺井は、組員たちを集めていた。
その中には千葉や山口の姿も見える。
壺井「情報は集まったな。
じゃあ、例の作戦を進める。決行は1週間後だ」
千葉「1週間後・・・・」
壺井「なんだ、不満か?」
千葉「あ、い、いえ」
千葉は壺井に詰められ、大きく首を横に振っていた。
壺井「1週間後、よろしくな」
組長壺井がそう言うと、組員たちはその場を去り各々の仕事に向かっていく。
千葉「おい、山口、ちょっと良いか・・・」
千葉は山口の所に行き、コソコソ話をしていた。
その様子を目を細めて見ていたのは壺井だった。