第35話 決着
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先の部屋は、RKが引っくり返したのだろう、棚が倒れていたり荷物が粗雑に積み上げられた部屋だった。
杉「また荷物の山か・・・
ま、僕らだったらなんとかなるか」
杉浦が先陣を切って先を見る。
杉「この近くにRKはいないみたい。八神さんと名前ちゃんも進めそうな場所からついてきてよ」
『オッケー』
八神と名前はそれぞれ棚や段ボールなどを駆使して進んでいく。
広い空間に出ると、RKたちがいた。
上の階には杉浦がおり、援護してくれるようだった。
八神と名前はRKたちの前に出、戦闘を開始する。杉浦は、九十九からもらってきたのか、煙幕を敵に向かって投げつけていた。
下の階の敵が片付くと、次は杉浦がいる場所に敵が集まってくる。
杉「ちょっと先行っててくれる!?」
杉浦は八神と名前を先に行かせようとするが、さすがにひとりで残すのはと声をかける。
杉「桑名さんよりはたぶん大丈夫!
ほら行って、八神さん、名前ちゃん!」
『すぐに来てよ!』
杉「わかってるって!」
杉浦は敵に向かって走り出した。
『行こう、八神さん!』
八「ああ」
八神と名前が数人のRKを倒しながら奥へ進んでいくと、さらに奥に続く扉の前にたくさんのRKが見える。
『はぁ・・・はぁ・・・まだいるね』
八神と名前がどう切り抜けるか考えていると、後ろからエンジン音が聞こえる。
海「ター坊!!」
海藤が呼ぶ声がして振り返ると、先ほど分かれた3人がフォークリフトに乗って向かってきていた。
海「露払いご苦労だったなぁ!
おかげでこんなの見つけたぜ!」
『楽しそう!』
杉「乗ってく?」
八「フッ、当然!」
名前は杉浦が伸ばした手を取り杉浦に抱えられる体勢で、八神は杉浦の反対側に飛び乗った。
フォークリフトはそのまま扉に向かう。
近くにいたRKが驚いて避けると、扉にぶつかり破壊した。
フォークリフトが向かった先にはガタイのいい男がおり、運転していた東は急ブレーキをかける。
破壊された扉の前にいたRKも後ろから来るが全員でかかれば怖いものはない。
もうすぐ最奥だ。
集中して敵を倒していく。
全員倒した後、目の前にはエレベーター。
杉「またエレベーター・・・たぶんこれで一番下まで行けるんだ。
桑名さんも相馬もそこにいるはずだよね」
意を決して5人はエレベーターに乗った。
エレベーターを降りると、RKたちがざわついていた。
『相馬に何か話しかけてる?』
八「まだ死体が見つからないのか?」
RKたちに見つからないように影から見る。
とそこへ、
コツ・・・
八「!・・・・桑名」
桑名が現れた。桑名は八神たちに協力を仰いだ。
5人+桑名で相馬を捕まえる作戦を立て、各自持ち場につく。
少しして川井の死体が見つかった。
相馬がメンバーに死体を運び出すよう伝えると、上から荷物の塊が相馬に向かって落下する。
相「!」
相馬は瞬時に避け、上に向かって発砲する。
相「桑名だ・・・隠れてやがったな?
出てこいよ!俺らと交渉したかったんじゃねぇのか?」
八「そんな銃撃たれちゃ、交渉なんてできねぇだろ」
相馬の横から八神が挑発する。
相馬は今度は八神に銃を向け発砲。しかし弾は当たらなかった。
海「やっと見つけたぜ、相馬」
次は後ろから海藤が。
みんなで相馬を翻弄していく。
相「なんだよ、ねずみは全部で何匹だ・・・?」
『何人でしょう?ちなみに少数精鋭だから』
桑名が荷物を落とした向かい側の高い棚から声をかける名前。
相馬は声が聞こえた方に銃を向けるが、名前は見えず。
相「・・・やっぱり女の苗字を狙うのが一番か?」
そこへ横から東が相馬に向かって走り出す。
相馬は素早く銃を構えると、東は驚いたように立ち止まる。
相「はっ、一番しょぼいのがいた。
まず1匹」
相馬が引き金を引こうとした瞬間
ヒュッ
ドカッ!
相「っ!」
杉浦が上から飛び降り、相馬の持っている銃を蹴り落とした。
相「痛ってえな、この!」
相馬は隠し持っていたナイフを取り出し杉浦を切りつけようとするが、軽々と避けられる。
銃がなくなったとわかると、隠れていた八神たちも相馬と対峙する。
そして桑名も。
桑「あとはそこの殺し屋を生け捕りにして吊し上げたら完璧だ」
相「はっ、俺を殺し屋だって?お前が言えた口かよ。
何人殺してんだっけ?」
桑「俺は元国語教師だ。口喧嘩なら相手が悪りぃぞ」
相「そうかやっぱりな。
昔一番嫌いだったのが国語の先公だ」
八「相馬・・・お前はこじらせ果てたクソ野郎だよ。
絶対に許せねぇ」
相馬は鼻で笑い、そういうのは自分が有利なときに言うもんだと話す。
その間にRKのメンバーはゾロゾロとかなりの数で包囲していた。
八「みんな、遠慮すんなよ。本気出して良いからな!」
杉「オッケー!」
東「任せとけ!」
『頑張りまーす』
海「おうよぉ!」
相馬を含めたRKとの全面戦争が始まる。