第10話
夢小説設定
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その頃山崎は伊東のことを怪しみ、1人伊東と沖田が話している稽古場の近くに身を潜めていた。
沖田はやはり副長の座がもらえれば良いと思っていた。
それは思っていた通りだった。
しかし伊東はそれだけではなかったのだ。
沖田と話し終わり、同期の篠原とともに話していた伊東。
そこで、伊東は近藤と名前を暗殺し、真選組を我が物にすると言っていたのを聞いてしまったのだ。
さらに、高杉晋助一派の河上万斉とも手を組んでいたことも知る。
しかし、山崎が話を聞いていたことは既にバレており、口封じに斬られてしまった。
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新「真選組内で今、何かが起きている・・・そういうことですか?」
所変わってかぶき町。万事屋メンバーは妖刀によりオタクのトッシーになってしまった土方とともに歩いていた。土方は万事屋の所に行き、真選組を頼むと依頼したのだ。
銀「何が起きてようが俺たちには関係ねーだろ。これ以上深入りはよそうや。名前だっていんだし、副長がこんなんなったくらいでどうもなんねーだろ」
しかし新八はだいぶ心配なようで、あの土方が恥を偲んで頼み事をするくらいだから相当大変なことが起こっているのではないかと思っていた。
少し歩くと、目の前にパトカーが止まり、中から真選組の隊士たちが出てきた。
山崎が誰かに殺害されたから土方も屯所に戻ってほしいと言って。
新「山崎さんが!?」
土「でも拙者クビになった身だし・・・」
わちゃわちゃしている真選組を見ながら、銀時はその空気が変わったことに気づいた。
「さっ、早く・・・副長も山崎の所へ」
隊士たちは刀を抜き、土方に斬りかかろうとする。
ハッとして土方を引っ張り上げながらその場から逃げようとする銀時たち。
「しまった、逃げられた!!追え!!」
銀「どーいうことだアレェェ!!」
新「何で真選組が土方さんを!?」
裏路地に逃げていく万事屋と土方。しかし、路地裏に無理やり入ってくるパトカー。このままではぶつかってしまう。
ガシャァアン
神「ふんがぁああ!!」
パトカーは神楽の力で押さえ込まれ、停止した。これは好機だと思った銀時は、パトカーの運転手を排除しパトカーに乗り込んだ。
そして無線で真選組隊士を装い、何が起きているのか探り始めた。
《土方は見つかったか?どんな手を使ってでも殺せ。近藤と苗字を消したとしても、土方がいたのでは意味がない》
無線の人物は近藤、名前、土方を消せば真選組は残らず伊東派に恭順するはずだという。
新「近藤さんと、名前さんと、土方さんを暗殺?」
銀「・・・・」
無線では、近藤と名前の方は半ば成功したようなものだという。今2人は伊東の仕込んだ通り、隊士募集の遠征で列車に乗り移動していた。
しかもその列車も伊東が用意したもの。
2人の周りにいる隊士も伊東派の人間。
近藤と名前の地獄行きは決まったとそう流れてきた。
新「なっ!?ホントにマズいんじゃないですかそれ」
神「ゴリラはともかく、あの名前まで殺されるなんて絶対嫌だヨ。銀ちゃんどうするアル?」
銀「・・・・・」
土方の方を見ると、ビビり倒しているようで「僕はしらない」と震えながら現実逃避をしていた。
しかし、銀時の脳裏に過るのは、いつも生意気なのに今回ばかりは真剣に真選組を頼むと言った土方の顔。
銀時は、パトカーの無線を全車両、本部に繋げた。これで伊東派も土方派も全てこの無線の声が聞こえる。
銀「あ〜あ〜、もしも〜し。聞こえますか〜こちら税金泥棒。伊東派だかマヨネーズ派だかしらねーが、全ての税金泥棒どもに告ぐ。
今すぐ持ち場を離れ近藤の乗った列車を追え。もたもたしてたらてめーらの大将首とられちゃうよ〜。
こいつは命令だ、背いた奴には士道不覚悟で切腹してもらいまーす」
それを聞いていた真選組隊士からイタズラはやめろ、お前は誰だと言われる。
銀「誰だと?
真選組副長、土方十四郎だコノヤロー!!」