第1話
夢小説設定
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沖「土方さん、名前さん、危ないですぜ」
「『!』」
ドゴン!
沖田の声がし、そちらに目を向ける間もなく爆発が起こる。沖田がバズーカを発射したのだ。
沖「生きてやすか、土方さん。名前さんはあんなのすぐ避けられるでしょうけど」
『避けられるけどさぁ』
名前はすぐに飛び退け無傷だった。しかし土方は直撃は免れたようだが、避けきれず埃まみれだ。
土「バカヤロー!おっ死ぬところだったぜ!」
沖「チッ、しくじったか」
土「しくじったって何だ!」
『ねぇ2人とも、逃がしたよ、あの天パナンパ男』
土方は周りに誰もいないことに気づき、ドタドタとまた走り出した。
ここは15階、池田屋の最上階だ。きっとその一番奥の部屋に隠れているに違いない。
土「オイッ、出てきやがれ!無駄な抵抗はやめな!!」
土方は中にいる浪士たちに向かって叫ぶ。
隊士たちは刀を抜き、バズーカを構えて襖の前で待機していた。
沖「土方さん、夕方のドラマの再放送始まっちゃいますぜ」
土「やべぇ、録画すんの忘れてた」
『えー、何してんですか。土方さんが録画当番でしょ』
土「さっさと済まそう。発射用意!」
バズーカ隊が照準を定めたその時
ドゴォオン!
襖が蹴破られ、中から天パナンパ男と10代くらいの男の子、さらに小さそうな女の子が走って出てきた。
『なに、このメンバー』
土方はその人物らを止めろと叫ぶが、天パナンパ男も叫ぶ。
この爆弾も止めろと。
隊士たちは天パナンパ男も爆弾も止められず逃げ惑う。
爆弾のタイマーはあと6秒。
「銀さん窓、窓!」
天パ「無理、もう死ぬ!!」
「銀ちゃん歯ぁ食いしばるネ」
お団子ヘアの女の子が持っていた傘をバットのように使い、ギャィインと天パナンパ男を打ち上げる。
残り3秒
天パナンパ男の身体はは窓を割り外に飛び出す。
男はそのまま爆弾を上に思い切り投げた。
ドガァアン
爆弾は誰もいない上空で爆発する。
天パナンパ男は、池田屋の壁際に付いていた垂れ幕にしがみついていたため落下を免れていた。
『・・・とりあえず逮捕』
土「ああ」
眼鏡の男の子とお団子の女の子、そして天パナンパ男を拘束しパトカーに乗せた。
天パナンパ男がパトカーに乗る時一瞬名前の方を見るが、その視線には名前は気づかなかった。
『さて、私たちも帰りますか』
沖「まだドラマの再放送間に合いますぜ」
『ほら、土方さん、早く運転してください。間に合わなかったら蹴り飛ばしますよ』
土「何で俺ぇ!?」