第1話
夢小説設定
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池田屋のとある一室。山崎の情報ではここに桂ら攘夷浪士たちが入っていったという。
土方が名前に目配せをし、突入することを伝えた。
バンッ!!
土「御用改めである!神妙にしろテロリストども!!」
襖を勢い良く開けると、中にいる浪士たちに向かって走り出す。
「し、真選組だぁぁ!」
桂「イカン、逃げろぉぉ!」
土「一人残らず討ちとれぇえ!」
逃げる浪士たちを追う真選組。
『新入り?』
新入りなのか、真選組のことを知らない浪士がいたようで桂が説明をしている声が聞こえる。
『まぁいいや、はい、逮捕』
スパァン!!
「ぎゃぁあああ!!」
名前は浪士の1人に向かって刀を凪いだ。朝研いだばかりのため、襖が綺麗に半分に切れている。
咄嗟に悲鳴をあげながらしゃがんだ浪士は間一髪真っ二つにならずに済んでいた。
『え、避けられた』
自分の刀が避けられたことに驚き、避けた人物を見た。
「!!!??」
その人物は銀髪天パ、渦巻き模様の着物を不思議な着方をしている男だった。
何故か驚いており、目を大きく見開いている。
「お前、名前・・・か?」
銀髪天パの男は、名前の名を呼ぶ。
『?何で私の名前・・・』
「俺だ、銀時だ」
『あー、ナンパの常套句ですね、わかりました』
ナンパをしてくる人間は、昔の知り合いを騙ったり「どこかで会ったことある?」と騙して近づくことが多い。
『ナンパする男は嫌いです、死んでください』
シュッ、ズバンッ
銀「だぁあ!死ぬ!ホントに死ぬ!!お前マジ強いんだって!」
顔面スレスレに刀がめり込み、顔を青褪めさせる天パ。
とりあえず反対方向に逃げようとした時
ズガンッ
銀「ぬを!?」
次は土方が天パに向かって刀を振り下ろした。
それもギリギリで避ける天パ。意外と動けるようだ。
土「誰だウチの隊士をナンパする奴は」
銀「ナンパなんてしてませんー。
オイオイ、おめーホントに役人か?よく面接通ったな、瞳孔が開いてんぜ」
それに苛ついた土方は、天パの男に死んだ魚のような目しやがってと反論していた。
ちなみに天パの男は死んだ魚のような目は否定せず、「いざという時はキラめくから」と答えている。
ズキッ・・・・
『(なに・・・?)』
土方たちの言い合いを見ている時、針に刺されたような瞬間的な痛みが頭に走った。
こんなことは初めてだ。