第4話
夢小説設定
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『・・・・やられちゃったかな』
名前たちは倉庫に逃げ込んだ。
沖「しめたぜ、これで副長の座は俺のもんだィ。
おい、誰か明かり持ってねーかィ?あっ、蚊取り線香あった」
『うぇ、蚊取り線香の匂い苦手。無理無理』
名前は倉庫を1人で出ていこうとする。
新「ちょ、名前さん!?今1人になるのは死亡フラグが立っちゃいますよ!?」
『死亡フラグなんてへし折るもん。臭いのヤなんだもん』
新「アンタ何歳ですか!」
『23ですよ、文句ある?』
新八と言い合い、面倒になって襖に手をかけたその時、
『いやぁあああ!』
ガッ
ゴン!
血走った目が目の前に現れた。
名前は至近距離でそれを見てしまったことで驚愕し、悲鳴を上げ後退る。
急に悲鳴を上げ下がってきた名前は後ろにいた新八に躓き床に頭を打ちつけてしまった。
『・・・・・』
沖「・・・伸びちまいましたねィ」
名前は気を失ってしまった。
新「ぇええエエ!?そんなダサい気絶して大丈夫ですか!?・・・・ん?」
新八たちは名前が何故悲鳴を上げたのかまだ分かっていなかったが、新八が視線を感じて名前が見ていた方を見る。
そして名前と同様に悲鳴を上げ土下座をしていた。
まだ何が起きているか分からず頭に“?”を浮かべる両隣の神楽と沖田も頭をガシッと掴んで床に打ち付け謝るように叫んだ。
謝り倒した新八が顔を上げると、女性はいなくなっていた。
何故襲われなかったのかと思って周りを見ると蚊取り線香。もしかしたらこの匂いが苦手なのか・・・と考えを巡らせ1つの結論にたどり着く。
そして気絶している名前、沖田、神楽を置いてどこかへ向かって行った。
ーーーーーーーー
翌朝
「あの〜〜〜〜、どうもすみませんでした〜」
幽霊騒ぎの犯人は、蚊のような天人だった。銀時と土方の手によって拘束することができた。昨日の万事屋のように木に逆さ吊りにされている。
天人は、最近会社の上司の子どもを妊娠してしまって栄養が必要だった、真選組屯所には絶好のエサがいっぱいいたという。
『ま、幽霊じゃなくて良かったね』
近「ああ、そうだな」
真選組の幽霊騒ぎはとりあえず一件落着となった。
蚊に刺された隊士たちも順々に治り始めている。
『いやぁ、土方さんの弱点見つけたね』
沖「面白いことになりそうでさァ」
土方が幽霊が苦手だと理解した沖田は、妖しい笑みを浮かべながら土方に目線を向けたのだった。