第8話 ミステリートレイン
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ベルツリー急行乗車当日、東京駅
少年探偵団、阿笠博士、女子高生組、名前はベルツリー急行に乗車すべく、ホームで話をしていた。
『哀ちゃん風邪?無理しないでね』
哀「ええ」
灰原は風邪を引いているようで、マスクを付けている。
園「ガキンチョども!ベルツリー急行のオーナーである鈴木財閥に感謝しなさいよ!特別に席を取ってあげたんだから!」
「ほーい!」
園「まぁ、ウチらの席はあんたらと違ってピッカピカの1等車だけどねー」
少年探偵団は6号車、女子高生組と名前、小五郎は8号車だった。8号車は乗客が乗れる一番後ろの車両で、1等車だ。
蘭「そーいえば、その1等車だよね?来月怪盗キッドが狙うって予告したの」
『怪盗キッド?』
園「あら、キッド様の噂はアメリカに届いていないのね!」
園子は意気揚々と怪盗キッドの説明をしていた。蘭に彼氏に怒られるよと言われていたが、キッドへの愛は別腹だという。
「ボクはそんな泥棒よりも・・・毎回車内でやってるっていう推理クイズの方が気になるけどな!」
蘭「せ、世良さん!?」
急に現れた世良に驚く面々。世良はたまたま自分で申し込んだら一緒になったと話す。
世良と名前は目が合うと挨拶を交わした。
世「君が名前さん?蘭くんたちに聞いてるよ」
『はじめまして、工藤名前です』
世「工藤新一くんのお姉さんなんだってな」
『まぁ。でもあまり言いふらさないでね』
世良は蘭たちから新一のことを聞いているのか、すんなりと納得していた。
その時、小五郎の調子に乗る声が後ろから聞こえてくる。
見ると、タバコをふかした小五郎が乗客に向かって「この毛利ポア郎がどんな事件でも解決する」と意気込んでいた。
小五郎を見た瞬間、ハッとしたように固まったのは、8号車の乗客と、8号車に乗りたかったが7号車になってしまった乗客だ。
蘭「お父さん!何やってんのよぉー!」
小五郎は同じ8号車の乗客に挨拶をしていたという。
しかし、禁煙の場所でタバコを吸った上、調子に乗る小五郎に怒り心頭の蘭。
小五郎をみんなが待つ6号車前に連れて行く。
歩「私、名前お姉さんの隣にする!」
『良いよー』
哀「じゃあ反対側は私ね」
『良いよー』
蘭「お待たせ!お父さん連れてきたよ!」
全員で蒸気機関車の前で記念撮影をし、それぞれの車両に乗り込んだ。
園「はー、快適だわぁ」
蘭「紅茶の準備するね」
1等車は広々していて紅茶をゆっくり作って飲めるテーブルまである。
蘭が紅茶の準備をしようとした時、
コンコン
『?はーい』
ノックの音が聞こえたため、ドアの近くにいた名前がドアを開ける。
するとそこには誰もおらず、手紙だけが落ちていた。
『手紙・・・?』
それを手に取り、部屋に戻る。
小「あ?推理クイズが始まったのか!?」
毛利ポア郎こと毛利小五郎は目を輝かせる。
名前が手紙を開くとそこには、
“あなたは共犯者に選ばれました。7号車のB室で被害者役のお客様がお待ちです。入れ替わって推理クイズを盛り上げてください”
とあった。
『(乗客全員が探偵じゃないの?)
まぁ、行ってみよっか』
4人は指定された部屋に向かうことにした。