第8話 ミステリートレイン
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『ふぁぁあ・・・・』
昴「大きい欠伸ですね」
『・・・すみませんね、女子力低くて』
ある日の夜、沖矢とともにパソコンの画面を見ていた。
名前が毛利小五郎を守るために、パソコンの調子が悪いと言われて直しに行ったときにとあるプログラムを入れていた。
小五郎のパソコンが動いたら、名前のパソコンに通知が行き内容が全て送られてくるというものだ。
安室の動きが気になっており、念の為遅くまで張っているのだ。パソコンを閉じていても通知が来るため寝ていても良いのだが、気になり夜遅くまで起きていた。
ピロン♪
『!?』
その時通知が来た。
沖矢とともにパソコンを見る。小五郎のパソコンが開いた。
時計を見ると、小五郎と蘭はもう事務所の上の家に戻っている時間だ。小五郎は家までパソコンを持っていって仕事をするタイプではない。
とすれば、誰かがパスワードを突破してパソコンを開いたのだと考えられる。
『(毛利さんのパスワード・・・安室さんがさり気なく聞いてたけど・・・)』
誰が開いているのかまではわからない。しかし、パソコンの何を開くかは名前たちにもわかるためそこで推測することにした。
小五郎のパソコンでは、メールが開かれている。
少年探偵団の光彦から送られてきた動画を見ているようだ。
『哀ちゃん・・・?』
その動画には、パーカーのフードをかぶってわかりにくいが、灰原とそっくりの女性が映っていた。
灰原は新一と同じで薬を飲んで小さくなってしまっている。何かの拍子に身体がもとに戻ってしまったのだろうか。
パソコンを操作している主は、右手の指を拡大する。そこには指輪がはまっていた。
『これ、ミステリートレインのパスリングだ』
名前は園子に誘われ同じ物を持っていた。
来週行われる、鈴木財閥主催の蒸気機関車を使用したミステリーツアーだ。
それを何故拡大したのか。
小五郎が操作している可能性もある、しかしその確率は低いだろう。
であれば、灰原を狙っている例の組織か、と沖矢を見るとポーカーフェイスでウイスキーを飲んでいる。
昴「・・・何でしょう?」
『黒の組織のバーボンって知ってます?』
昴「・・・・」
『“赤井さん”』
真剣な表情で、“赤井”に対して問い詰める名前。
『バーボンは安室透・・・赤井さんが知り合いなのかと聞いてきた人物なんじゃないですか?今、毛利さんのパソコンを捜査してるのが彼かもしれない。さり気なく毛利さんにパスワードの探りを入れてました。
もしかしたら安室さんは黒の組織に関係してるんじゃないですか?今は哀ちゃんを庇っているかもしれない毛利小五郎を探りに来ているのでは?
あと、私、安室さんに積極的に接触されてます。連絡先も交換しちゃいました。
知ってること、教えてください』
珍しく矢継ぎ早に自分の意見を述べる名前。安室から積極的に接触していると聞いた時にはピクッと眉を動かしていた。
昴「・・・・・」