第7話 探偵たちの夜想曲
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コ「姉さんってパソコン得意だよな?」
『え、まぁ、それなりに』
平日の夕方、家に帰る途中のコナンとたまたま道で会い、話しながら帰っている。
コナンは、小五郎が毛利探偵事務所のホームページを作りたいと呟いていたと話す。
『今どきホームページ無い事務所あるの?』
どうやって依頼を受けていたのだ、と驚いた。
事務所の窓に書かれた番号に電話をしたり直接来たりすることが多かったようだ。
だからコナンが手伝って“名探偵”となるまでは火の車だったらしい。
コ「だから姉さんが作ってやってくれねぇか?」
『まぁ、良いけど』
事務所に連絡すると、今から来て良いという話になりコナンと一緒に向かうことにした。
事務所に着くと、小五郎はさっそくパソコンを名前に渡した。
小「おう、すまねぇな。どうも未だにパソコンは苦手でよ」
『触れる機会が無いと難しいですよね。何か要望とかあります?』
小五郎は、トップページには自分の顔を大々的に出してほしいと言っていた。
それ以降も小五郎の要望を聞きながらホームページを作っていく。
30分後
『簡単なものですが出来ましたよ』
蘭「早い!もう出来ちゃったの!?」
『ええ。後は、毛利さんがパスワードを設定するだけです』
探偵への依頼は個人情報がたくさん載っている。無闇に他人に見られないために難しいパスワードにした方が良いと伝えておいた。
小「そう言われてもなぁ・・・」
なんとかパスワードを設定し、ホームページは完成した。
これで依頼が増えると良いねと蘭が嬉しそうに話している。
『ふふ、じゃあ私帰りますね』
ーーーーー
今日は仕事が立て込んでいるため、マンションの方へ帰る。
帰宅しシャワーを浴びるとパソコンを開く。
長いパスワード、その他2段階の認証を終えやっとパソコンが立ち上がる。
『・・・ん?』
名前はメールを開き、依頼などの確認をしていた。すると、あるメールに
《探偵の情報求む》
とあった。
中を見てみると名前は目を見開く。
《日本にいる毛利小五郎という探偵を知っているか?
眠りの小五郎と最近有名な男だ。
この男の素性を調べてもらいたい。報酬は弾む。
特に、使用している器具(盗聴器の類)や、来る依頼などだ。
返信待っている。》
『・・・・これは乗っちゃダメなやつね』
大体内容や文章の書き方で“悪い人”か“悪い人を追う側”かわかる。しかも今回に関しては探る対象が知り合いだ。
毛利小五郎はどう見ても悪い人とつるむような人間ではない。となれば、このメールは毛利小五郎に危害を加えようとしている可能性がある。
『有名になるのも考えものだね、お互いに』
“ロビン”はやりたくない、やるべきではないと判断したメールには返信しない。返信で変に“ロビン”に対しての情報を与えたくないからだ。
しかし、返信しないメールであっても厳重に鍵をかけたフォルダに入れておいている。何かあった時に使えるかもしれないからと。
このメールも、毛利小五郎に何かあった場合にこのメールをもとに犯人を炙り出せることもある。
『でも何で毛利さんが・・・・まさか』
元警察官だった小五郎へのただの怨恨という節もあるだろうが、“ロビン”が求める報酬は決して安くない。一個人が頼むとは考えにくい。
となれば
『黒の組織・・・?』
以前組織に狙われたことがあった。それがまだ続いているのだろうか。
しかし水無怜奈への盗聴器はFBIが付けたと思わせたはず。
『用心に越したことはないかぁ』
そう独り言を呟くと、CIAからの依頼を進めていった。