第6話 安室透
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蘭「あ!名前さーん!お待たせ!」
園「授業がなかなか終わらなくって」
『ううん、私も今来たところだから大丈夫』
今日は蘭と園子と学校が終わった後一緒に遊ぶ約束をしていた。映画を見たり買い物をしたりして過ごしている。
園「まだ沖矢さんと何も無いわけ?」
『ないってばー』
蘭「じゃあ沖矢さんと一緒に住んで何してるの?」
名前が、料理したり本読んだりしてると話すと、それでなんにも無いのは凄いと言っていた。
『(中身が赤井さんだからなぁ)』
そう思っても言うわけにはいかず、苦笑いで流す。
蘭「名前さんはイケメンに興味無いの?」
前に好きなタイプの話をした時に見た目の話はしていなかったからだろう、不思議そうに聞かれる。
『えー、まぁ、人並みにイケメン見たら“イケメンだなぁ”っては思うけど、自分からイケメンに寄っていこうとは思わないかなぁ』
園「美女の余裕ね、羨ましい・・・」
『ねぇ、それやめて。それに園子ちゃんは彼氏いるでしょ?』
京極真という、強い彼氏が。しかし園子はフフンッと鼻を鳴らして興奮気味に話す。
園「もちろん真さんが一番だけど、イケメンは目の保養よ!」
『そういうものなの?』
すると、蘭が思い出したように「そういえば!」と大きな声を上げた。
蘭「お父さんに弟子ができたの!その人結構イケメンだから名前さんにも紹介するわね!」
園「あ!良いじゃない!」
『え、ええぇ・・・』
先程あまり興味が無いようなことを言ったのに、聞いていなかったのだろうか。
というより、あの毛利小五郎に弟子ができたことに驚きだった。きっとコナンが小五郎に麻酔針を打って事件を解決した所を見た人か何かだろう。
『凄いね毛利さん』
蘭「調子に乗らなきゃ良いんだけどね」
園「ああ、おじさまなら乗りかねないわね」
『ははっ、そうだね』
ーーーーー
買い物を済ませ、米花町まで戻ってくる。
蘭「そうだ、そのお父さんのお弟子さんなんだけど、普段はポアロでバイトしてるのよ」
『ポアロで?』
ポアロにはよく行っているが、そこに小五郎の弟子がアルバイトをしているとなると・・・。
『行きにくくなりそう』
園「じゃあ今から行きましょ!」
『え、今私“行きにくくなりそう”って言ったよね?』
もしかして違う言葉を言ってしまったのではないかというくらい清々しい園子の表情と声色。園子は名前の腕を掴み、ポアロの方へ向かって行った。
ポアロに着くと、園子はルンルン鼻歌を歌いながら中に入った。
カランカラン・・・
梓「いらっしゃいませ・・・あ、名前ちゃんに蘭ちゃんに園子ちゃん!」
扉近くにいたのは梓だった。梓は3人を見ると笑顔になり寄ってきた。
梓に接客してもらうのであれば良かった、とホッとした。
・・・のもつかの間。
梓「安室さーん!前に話した名前ちゃんが来てくれましたよ!」
『え』
知らない名前だ。今までポアロには梓とマスターしかいなかったはず。
まさか、と思って梓の視線の先を見ると1人の男性がいた。
安「ああ、貴女が。こんにちは、僕は安室透と申します!」
人懐っこい笑みで挨拶をされ、戸惑いながらも返事をする。ちゃっかり握手までしている。
『えっと、工藤名前です』
蘭から小五郎の弟子になったという話を聞いていると言うと嬉しそうに笑っていた。
安「そうなんですよ!僕も探偵をしているんですが、毛利さんの名推理に感動しまして!」
『へ、へぇ・・・』
園「どう!?名前さん!イケメンよね!名前さんの守備範囲!?」
園子も話に乱入してくる。
周りをチラッと見るが、客はあまりいなかったのが救いだ。
『あっえっと、とりあえず席着こうか?迷惑になっちゃうし』
蘭「そうね」
蘭と園子はテーブル席へ向かって行った。