第17話
夢小説設定
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神田「ちっ」
神田は敵を逃がした悔しさ、煽られた苛立ちをアレンに向けた。
アレ「ちょっと、何で僕に舌打ちするんですか。逃げられたのは神田がノロマだったからでしょう」
神田「プチッ・・・おい、今なんつった。
つかテメェ後からノコノコ現れて何言ってんだよ、ノロモヤシ」
アレ「プチッ・・・アレンですって何回言えばいいんですか?ああそうか、神田は頭もノロマなんですね」
『ねえ、ちょっと・・・』
ナマエが声をかけるが、聞こえていないのか依然睨み合いながら罵り続ける。
ラビは神田とアレンが犬猿の仲だとは知らず、え?え?と目をパチクリさせていた。
神田「ブチッ、いい度胸だ、どっちがノロマか教えてやるよ。抜け、その白髪根こそぎ刈ってじじいどもに売ってやる」
アレン「ブチッ、黒髪の方が高く売れるんじゃないですか?」
神田「脳天に1本だけ残してやるよ」
アレン「カッパみたいにしてやりますよ」
『・・・・・』
ナマエはワナワナと震えながら俯いている。
それに気づいたラビは焦りながら喧嘩をしている2人の間に入ろうと声をかけた。
ラビ「お、落ち着くさ2人とも。
ここ一応感動の再会・・・」
アレ・神田「うるせェ、刈るぞ」
ラビが2人を落ち着かせようとするも、ヒートアップした2人に罵倒され「えぇーーー」と引いていた。
そこへ
『ねぇもういい加減にして!!リナリーを休ませるのが先でしょ!?ティエドール元帥と合流しなきゃ!』
ゴゴゴゴゴと炎を出しながら睨み合っている2人に鶴の一声が飛んだ。
すると炎は一瞬にして鎮火し切り替えていた。
アレ「あ、リナリーは大丈夫ですか!?」
神田「チッ・・・」
ラビ「えぇーーー・・・・」
またもや不公平だと口を尖らせるラビだった。
アレンにリナリーを運んでもらい、ティエドールたちと合流するために歩き始める。
アレンと神田のバチバチの喧嘩を防ぐために、ラビはアレンと、ナマエは神田と歩いていた。
ーーー
その頃、一度撤退したティキ、ラビにマッチョと言われていたスキンは、千年伯爵に引き摺られていた。
ここは“ノアの方舟”。昔、ノアが大洪水を逃れ、第2人類の祖先を造りだした場所。
そしてアクマの生成工場がある場所。
ティキ「面白かったのに、なして引くんスか千年公。説明プリーズ」
煙草をふかしながら不満気に伯爵に言うティキ。
ティキ「あのエクソシストの女の子、ハートだったかもしんねェのに。
それにナマエだって連れてこれたんじゃ・・・」
ティキのその言葉に、「重イ・・・」と2人の成長を喜んでいた伯爵。聞いているのかとティキに突っ込まれていた。
ロード「引っ越し(ダウンロード)まで4時間切ったんだよ、ティッキ〜〜」
近くの家の窓からロードが説明を始めた。
今、この方舟は新しい方舟に引っ越しをするようだ。
ティキ「逃がすんスか?」
伯爵「まさカ♡」
伯爵はティキに暗殺を頼んでいたアレンが帰ってきていたと話す。左腕のイノセンスも破壊できていなかったとも。
ティキは仕事を失敗してしまったとわかり、気まずそうにしていた。
伯爵「ナマエの力も見れましたシ♡あの力はやはり我々の勝利に必要でス♡さすが天使の娘ですネ♡」
ティキ「・・・あんなトコにいないでこっちに来れば良いのに」
伯爵「助けてあげましょウ、あの黒い籠かラ♡」
伯爵とティキが話している様子を聞きながら、ロードは何かいつもと違う匂いがすることに気づいた。
ティキに煙草の銘柄を変えたか聞くが、変えていないと答える。
ティキ「ナマエ・・・」
ロード「あれ、好きになっちゃったのぉ?」
ティキ「どうだかな・・・」
江戸決戦は後半戦を迎える。